八剱八幡神社(やつるぎはちまんじんじゃ)は、千葉県木更津市富士見一丁目にある神社(八幡神社)。旧社格は郷社。
祭神
由緒
創建年代については不詳であるが、古くからある神社であり、源頼朝も社殿を寄進したという。神社には村上義清からの書状が残されている。
7月第2金曜日-日曜日の例大祭で用いられる「関東一の大神輿」「関東三大神輿」と称される大神輿や、県無形文化財の「木更津ばやし」などで特によく知られる[1][2][3]。
境内
文化財
- 市指定文化財
- 嶺田楓江寿碑(史跡)
- 五大力船絵馬(歴史資料)
- 八剱八幡神社の格天井装飾画(絵画)
- 木更津ばやし(県指定無形民俗文化財)
祭事
- 1月1日 - 歳旦祭
- 2月3日 - 節分祭
- 6月30日 - 夏越大祓式
- 7月第2金曜日-日曜日 - 例大祭
- 8月15日 - 戦没者慰霊祭
- 11月15日 - 七五三詣
- 12月31日 - 年越大祓式
脚注
関連項目
- 鳳神ヤツルギ - 八剱八幡神社の祭神の力で変身する特撮ヒーロー
外部リンク