佐野 泰綱(さの やすつな)は、戦国時代の武将。佐野秀綱の嫡男とされるが、各種系図で出自や年齢が異なっており、実際は不明。
下野国の有力な国人である佐野氏の第13代当主。古河公方に仕えたが、公方家が衰退しつつあることもあって、下野国に独立的な勢力を築き上げた。
永正6年(1509年)には、関東を旅していた連歌師宗長を佐野に迎え、連歌会を催している[3]。
基綱 - 国基 - 実綱 - 成綱 - 広綱 - 貞綱 - 資綱 - 師綱 - 重綱 - 重長 - 盛綱 - 秀綱 - 泰綱 - 豊綱 - 昌綱 - 宗綱 - 氏忠 - 房綱 - 信吉 - 久綱 - 盛綱 - 直行 - 察行 - 仲行 - 徳行 - 義行 - 貴行 - 資行 - 時行 - 修行 - 率行 - 増子 - 郷 - 益子 - 冨士子 - 五郎 - 正行
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