三浦 雅樹(みうら まさき、1986年4月4日[1] - )は、神奈川県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
来歴
少年時代に神奈川県横浜市にある地域サッカークラブSCH.FCでサッカーと出会う。その後12歳までプレーし、横浜F・マリノスのジュニアユースチームに移籍。さらに星槎国際学園高等部湘南校スポーツアカデミーコースのサッカー専攻を経て、Jリーグ横浜FCで元日本代表の三浦知良や山口素弘や城彰二とプレーしたが、残酷にも彼は1年で解雇通告される。その後、海外での挑戦を目指しドイツへ渡った。
ドイツのザールラント州のFCライムスバッハ[1]で数か月プレーした後、ライン川とモーゼル川が合流するラインラント=プファルツ州のSV Rossbachに移籍した。SV Rossbachで在籍中DFBポカールにフル出場し、当時ドイツ代表マルセル・ヤンセンやオリバー・ノイビル、アメリカ代表ケーシー・ケラーなどが在籍する、ブンデスリーグ1部のボルシア・メンヒェングラートバッハと対戦。試合後にユップ・ハインケス監督から入団テストのオファーをもらったが、シーズン中の試合で腰椎横突起骨折により3カ月程度の安静を強いられた。その間入団テストのオファーが解消。
その後、現在ブンデスリーグの監督として活躍するシュテファン・クレーマーと数シーズンをともにしたのち引退。引退後は、彼が少年時代に所属していたSCH.FCの指導者として、幼児から中学生までを指導している。
個人成績
脚注
外部リンク