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この項目では、兵庫県の旧自治体について説明しています。広島県の旧自治体については「三原町 (広島県)」をご覧ください。 |
三原町(みはらちょう)は、兵庫県の淡路島南部にあった町。
2005年(平成17年)1月11日、三原郡の他の3町と共に合併して南あわじ市となったため消滅した。
玉葱の名産地で、また淡路人形浄瑠璃発祥の地としても知られる。
地理
淡路島の中では、緑町とともに海に面していない自治体である。しかし、島内一肥沃で広大な穀倉三原平野の大部分を有し、四季折々に変化する諭鶴羽山の美しい自然に囲まれている。気候も温暖で比較的雨量の少ない瀬戸内気候で、日照りに恵まれており冬場でも玉葱、レタス、白菜、キャベツなどの水田多毛作体系が確立している。
- 山: 諭鶴羽山
- 河川: 三原川
- 湖沼: 野池・ため池が多数ある。
隣接していた自治体
歴史
行政
経済
産業
- 主な産業
- 農業 玉葱(生産量全国2位)、乳製品など。産業別就業人口における第1次産業の率、及び農家1戸当たりの生産農業所得が兵庫県で1位。
- 産業人口(2000年国勢調査)
- 総数 9,849人
- 第1次産業 3,245人(32.9%)
- 第2次産業 2,141人(21.7%)
- 第3次産業 4,463人(45.3%)
- 昼夜間人口比 105.8%
地域
健康
教育
高等学校
中学校
小学校
- 三原町立榎列小学校
- 三原町立八木小学校
- 三原町立市小学校
- 三原町立神代小学校
- 三原町立志知小学校
交通
鉄道路線
現在鉄道は走っていない。1966年まで淡路交通鉄道線があった。
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 淡路ファームパーク・イングランドの丘
- 淡路人形浄瑠璃資料館
- おのころ島神社
民話
出身有名人
関連項目
外部リンク