リーガ・エスパニョーラ1998-1999は、スペインの国内プロサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラの68回目のシーズンである。1998年8月29日から1999年6月20日に開催された。
概要
本季(1998-1999シーズン)を以って、シーズン終了後に行なわれる1部リーグのプリメーラ・ディビシオン下位3・4位と2部リーグのセグンダ・ディビシオンと上位3・4位の入れ替え戦(降格プレーオフ)は終了することとなった。翌シーズンより、プリメーラ・ディビシオン下位3チームはセグンダ・ディビシオンに自動的に降格し、代わってセグンダ・ディビシオン上位3チームが昇格し、翌シーズンのプリメーラ・ディビシオンに参戦することになる[1]。
セグンダ・ディビシオンから昇格し、本季のプリメーラ・ディビシオンに参戦するのは、セグンダ・ディビシオン1997-1998成績上位によって自動昇格した「デポルティーボ・アラベス」・「CFエストレマドゥーラ」と、プリメーラ・ディビシオン1997-1998の17位「SDコンポステラ」との入れ替え戦をアウェーゴールによって勝利した「ビジャレアルCF」の合わせて3チーム。
「FCバルセロナ」が2季連続16回目の優勝を達成した。
リーガ・エスパニョーラ1998-1999のチーム所在地
リーガ・エスパニョーラ1998-1999のチーム本拠地
(カナリア諸島)
順位
入れ替え戦(降格プレーオフ)結果
「ラーヨ・バジェカーノ」と「セビージャFC」が、1999-2000シーズンの"プリメーラ・ディビシオン(スペイン1部リーグ)"に昇格。
代わって、「CFエストレマドゥーラ」と「ビジャレアルCF」が、1999-2000シーズンの"セグンダ・ディビシオン(スペイン2部リーグ)"に降格。
ピチーチ賞
最も多く得点を挙げた選手にはピチーチ賞が贈られる。
サモラ賞
平均失点数が最も低いゴールキーパーにはサモラ賞が贈られる。
脚注・出典