リーガ・エスパニョーラ1987-1988は、スペインの国内プロサッカーリーグ、リーガ・エスパニョーラの1部リーグのプリメーラ・ディビシオンの57回目のシーズンである。1987年8月29日から1988年5月22日に開催された。
本シーズンより、プリメーラ・ディビシオンの構成チーム数が2増えて20チームとなった。また、シーズン末の17位・18位チームとセグンダ・ディビシオンの3位・4位チームとの入れ替え戦も行なわれることとなった。
セグンダ・ディビシオンから昇格し、本季のプリメーラ・ディビシオンに参戦するのは、セグンダ・ディビシオン1986-1987の成績上位によって自動昇格した「バレンシアCF」・「CDログロニェス」・「セルタ・デ・ビーゴ」の合わせて3チーム。
キンタ・デル・ブイトレと称された「レアル・マドリード」がプリメーラ・ディビシオン3連覇となる通算23回目の優勝を達成した。
リーガ・エスパニョーラ1987-1988のチーム所在地
リーガ・エスパニョーラ1987-1988のチーム本拠地
(カナリア諸島)
順位
スペインプロリーグ機構の成績資料に基づく[1]。
入れ替え戦(降格プレーオフ)結果
「レアル・オビエド」が1988-1989シーズンの"プリメーラ・ディビシオン(スペイン1部リーグ)"に昇格し、「レアル・ムルシア」がプリメーラ・ディビシオン残留を決めた。
「RCDマヨルカ」 が1988-1989シーズンの"セグンダ・ディビシオン(スペイン2部リーグ)"に降格し、昇格に失敗した「ラーヨ・バジェカーノ」がセグンダ・ディビシオンに残留。
ピチーチ賞
最も多く得点を挙げた選手にはピチーチ賞が贈られる。
サモラ賞
平均失点数が最も低いゴールキーパーにはサモラ賞が贈られる。
脚注