『リトルマスター ライクバーンの伝説』(リトルマスター ライクバーンのでんせつ)は、ゲームボーイ用ソフトとして徳間書店インターメディアから発売されたシミュレーションRPGである。リトルマスターシリーズの第一作。
概要
主人公であるリイムとモーモー。その他のユニットを操り、全15面クリアを目指す。シナリオが少ないため、成長のため同じシナリオをプレイ出来る。リイムとモーモー、アラビア以外は、2体のユニットを合成して強化することができる。一度クリアしたシナリオは退却コマンドで、途中放棄ができる。
設定
ストーリー
ラクナマイト大陸のはずれに、ライナークという豊かな王国があった。
ある日、ゲザガインという悪者が、自らを悪の帝王と名乗り、ラクナマイト大陸に君臨しようと現れた。
ゲザガインの恐るべき魔力と、モンスター軍団の前に、ラクナマイト大陸の国々はなすすべもなく制圧されていた。
ライナーク王国騎士団は、総出でゲザガイン軍団を迎え撃ったが、圧倒的な敵勢力の前に苦戦を強いられた。
一人の若者、リイムは決心した。「ゲザガインは、オレが倒す!」
各シナリオ
シナリオ01〜10は1度クリアした後も何回でも挑戦できるが、11以降は各1回限りである。
- シナリオ01 ゆうしゃのたびだち
- シナリオ02 あやかしのしんでん
- シナリオ03 たつまきパニック
- シナリオ04 まぼろしのみずうみ
- シナリオ05 もりをまもれ
- シナリオ06 ダムちょうさしれい
- シナリオ07 ゾンビでんせつ
- シナリオ08 ほしのふるやま
- シナリオ09 まのしまへとべ
- シナリオ10 まじゅうのようさい
- シナリオ11 ドラキュラじょう
- シナリオ12 ほのおのやま
- シナリオ13 りゅうのどうくつ
- シナリオ14 ちていまきゅう
- シナリオ15 てんくうのけっせん
スタッフ
- プロデュース:たなかさとし
- ゲーム・デザイン:川野忠仁、山本浩史
- CGデザイン:山本浩史
- ピクチャー・デザイン:きみずつとむ
- ビジュアル・デザイン:後藤滋
- 音楽:やまだゆうじ
- マップ・デザイン:山本浩史
- ビジュアル・ディレクション:後藤滋
- プログラム:ONITAMA
- ディレクト:川野忠仁
- スペシャル・サンクス:ファミリーコンピュータMagazine、ゲームボーイMagazine
評価
項目
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キャラクタ |
音楽 |
お買得度 |
操作性 |
熱中度 |
オリジナリティ
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総合
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得点
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3.9 |
3.6 |
3.4 |
3.6 |
3.9 |
3.7
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22.1
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脚注
関連項目