ライカの商品コードはエルンスト・ライツ(現ライカ)が代理店との連絡の時間節約のために定めた電報略号である[1][2]。原則5文字で定められているが、そうでないものもある。
原則アルファベット5文字で定められている。カメラボディーについてはライカI(A)がLEICAであって以来しばらく最初の2文字がLEとなっていた、Lマウントエルマー50mmF3.5がELMARであって以来しばらく最初の1文字がEとなっていた、望遠レンズとヴィゾフレックスを使用する銃床がRIFLEであった、ウェストン製単独露出計がWESTOであったなど、一部に規則性が見られる。
「フィレス(FILES )[3]」「フィロイ(FILOY )[3][4][5][6]」「フィマン(FIMAN )」[3]「フォーディス(FODIS )[7][2]」「フォコス(FOKOS )[8]」「オロルフ(OROLF )[9]」「ヴァロイ(VALOY )[2]」など製品を特定するのに機種名に準じて使用される[2]ことがある。
さらには「フォコス(FOKOS )[10]」「ヌーキー(NOOKY )[10]」「ヴィドム(VIDOM )[10]」などは誤用からほとんど一般名詞として使用されている[1]。
「ヴィドム(VIDOM )」はドイツのカメラクラブ「ライカ・ヒストリカ」の会報名になっている[11]。
1960年から使用された[91]。原則数字5文字で定められ、ライカポケットブックには「カタログNo.[50]」、ライカのカタログ等では「コード番号」と記載されている。当初旧コードと併用された。新コードを持つ最初のボディーはライカM3であり、旧コードを持つ最後のボディーはライカM1である。
Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!