電報略号(でんぽうりゃくごう)は、電報において定型的な語や文をコード化したものである。電報サービスを提供する側と利用する側のそれぞれで発案され、利用されている。
業務で電報を多用していた企業や団体では独自の略号を考案して使用していた。
以下で示す略号は、NTTの文書[1]に定められたものの抜粋である。「年賀を内容とする和文無線電報」用のものであり、現在、一般の通常電報では使用できない(電報サービス契約約款第23条「年賀を内容とする電報」による)[2][3]。以前は通常の電報でも普段から使用でき、また、この他にも多数の慶事用等の略号が用意されていた(数十例ほどが長田順行『暗号』(ダイヤモンド社)に掲載されている(ハードカバー版では p. 134 ))。
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