株式会社マタハリーとは、パチンコ・パチスロ店を運営する会社。本社は神奈川県川崎市幸区。
かつてはゲームセンター、ネットカフェ事業を直営で行っていたが、2016年に株式会社マタハリーエンターテイメントへ分社化された[2]。家電販売も手掛けていたが、現在は撤退している。
2020年4月1日に持株会社制へ移行。マタハリー、マタハリーエンターテイメント、ビーリンクの3社は、同日付で設立されたマタハリーホールディングスの子会社となった。
沿革
店舗
出店地域は川崎駅周辺から神奈川県全域、東京・千葉・埼玉に展開している。
運営施設
マタハリー直営
- パチンコ
マタハリーエンターテイメントが運営
- ゲームセンター
過去に
AM PIA、サントロペ、GIOを運営していたが屋号統一
- ネットカフェ
過去の運営施設
自社開発メダルゲーム
- チャレンジカップ (1976年)
- オートレース1号機 (1981年)
- オートレースマークⅡ (1982年)
- ハリーレーサー(1987年)オートレースをモチーフとした中型マスメダル。他社店舗にも広く設置された。
- ポーカーフェイス(1998年) コンピューターと対戦する一人用ポーカー。相手の目の部分だけが画面に表示されており手札によって目が光るなどのギミックがある。シグマとの共同開発。
- スーパー・エキサイト・ボートゲーム(1993年) 大型のマスメダルゲーム。当時設置されていたセガ製ボートレースと異なりフリートラックではないものの、倍以上の速度で走行する。
脚注
- ^ a b 株式会社マタハリー 第63期決算公告
- ^ 株式会社マタハリーエンターテイメント国税庁法人番号公表サイト
- ^ 子会社の会社分割(吸収分割)及び孫会社の株式譲渡に関するお知らせセガサミーホールディングス 2016年1月29日
- ^ 吸収分割公告セガ エンタテインメント2016年1月29日
外部リンク
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