ポットヌードルの広告キャンペーンは、たびたび物議を醸してきた。2002年8月、ポットヌードルを「全てのスナックの中のゴミ」(the slag of all snacks) と称し[注釈 1]、性風俗店を思わせるような店が登場するテレビCMが放映されたが、独立テレビ委員会(英語版)への苦情が相次ぎ、放映が中止された[9][10]。これに関連して、"hurt me, you slag"(私を傷つけろ。あなたは中傷する)というキャッチフレーズのポスターが展開されたが、これも広告基準局(英語版)(ASA) に「暴力を容認している」という苦情が寄せられ、撤回された[11]。
2005年5月、ズボンのポケットに大きな角笛を入れた男性が登場する、"Have you got the Pot Noodle horn?"というキャッチフレーズのCMが打たれたが、ASAに620件の苦情が寄せられた[12]。この広告は事前に夜9時以降に限定して放送が承認されており、ASAは苦情を却下した。ASAは、このCMが「少し下品」(a little crude) であることは認めたが、害のあるものではなく、夜9時以降の放送なら問題ないとした[13]。