ペニアミナ・ペルシヴァル(Peniamina Percival、1994年11月8日 - )は、サモアの柔道家[1]。アピア出身。父親はサモア人、母親はアメリカ人、兄は日本人と結婚している[2]。
13歳の時に柔道を始めた。2016年、日本に留学した際に初めて黒帯を取得した[2]。2019年春、大阪に移住し、天王寺区にある道場の大新柔道会に入門した[3]。
2021年の東京オリンピックを前に、サモア政府は世界的なCOVID-19の感染拡大を受け、国内在住の選手は大会に派遣しないことを発表した。ペルシヴァルは既に大阪に移住していたため大会出場が叶い、男子81kg級に出場した[4]。
サモアでは、ペルシヴァルは伝統的な手作り彫刻を売っている[2]。また、ヒップホップグループのオリジナル・サモアン・クランプ・キングズのメンバーであり、プロデューサーやDJも兼ねている[5]。
主な戦績
脚注
外部リンク