『ブルー・アフタヌーン』（原題：Blue Afternoon）は、アメリカのミュージシャン、ティム・バックリィが、1969年にフランク・ザッパのレーベル、ストレイト・レコードから発表した4作目のスタジオ・アルバム。前作に続いて、ティムのジャズへの傾倒が窺える作品である。
収録曲
作詞作曲はティム・バックリィによる
サイド1
- ハッピー・タイム - "Happy Time" 3:15
- チェイス・ザ・ブルース・アウェイ - "Chase The Blues Away" 5:14
- アイ・マスト・ハヴ・ビーン・ブラインド - "I Must Have Been Blind" 3:40
- ザ・リバー - "The River" 5:47
サイド2
- ソー・ロンリー - "So Lonely" 3:27
- カフェ - "Café" 5:40
- ブルー・メロディ - "Blue Melody" 4:55
- ザ・トレイン - "The Train" 7:53
パーソネル
- ティム・バックリィ - 12弦ギター、ボーカル
- リー・アンダーウッド - ギター、ピアノ
- スティーヴ・カーン - ギター (「Happy Time」「So Lonely」)
- デイヴィッド・フリードマン - ヴィブラフォン
- ジョン・ミラー - アコースティック&エレクトリック・ベース
- ジミー・マディソン - ドラム
- カーター・C.C.・コリンズ - コンガ (「Blue Melody」)
テクニカル
- ディック・カンク - エンジニア、テクニカル・プロダクション
- ジョン・ウィリアムズ - デザイン;撮影
- フランク・ベズ - 撮影
脚注
