フアン・ラモン・ロペス・カロ(Juan Ramón López Caro、1963年3月23日 - )は、スペイン・アンダルシア州・セビリア県出身のサッカー指導者。
経歴
2001年からレアル・マドリーの下部組織にて監督を務め、育成に従事した。2005年から2006年にかけて、レアル・マドリーのトップチーム監督も務めている。2006-07シーズンにレバンテUD監督に就任するが、成績不振のため解任。2007年10月、フリスト・ストイチコフが解任されたセルタ・デ・ビーゴの監督に就任した。その後も成績は安定せず、2008年3月に解任された。そのシーズンにセグンダ・ディビシオンで解任された11人目の監督であった。その後はスペインU-21代表を指導している。
2010年6月からルーマニアのFCヴァスルイの監督に就任したが、クラブオーナーのアドリアン・ポルンボユとの度重なる衝突で謹慎処分を科され、事実上解任された。
2013年1月、ライカールト監督の後任でサウジアラビア代表に就任した。
指導者歴
タイトル
監督時代
- UDメリジャ
- レアル・マドリードB
- 大連一方足球倶楽部
- 個人
外部リンク