現在は、ホワイト・スピリチュアル様式の賛美歌≪慈しみ深き友なるイエスはWhat a Friend We Have in Jesus ≫のみによって、世界的に有名である。この旋律は日本では、賛美歌から文部省唱歌の旋律に転用され、≪星の界(よ)≫≪星の世界≫などの名で親しまれている。
この曲は、ジョセフ・スクライヴィンの"What A Friend We Have in Jesus"のために作曲され、 1870年にSilver Wings,1870に初めて発表された。アイラ・サンキーらの編集のGospel Hymns and Sacred Songs,1875に掲載されて、全米に広がった。