本項、スバルのエンジン系列名では、富士重工業が製造するスバル車に搭載されているエンジンの系列名称をシリンダー配列及び気筒数などによって分類し記述する。
解説
スバル車のエンジン型式名は、アルファベット2文字、数字2文字で表される。前半のアルファベットが系列を示し、後半の数字はバリエーション(数字に意味は無い)を、近年のものについては排気量を示している。
また、FB系・CBエンジンを除き、最初のアルファベットはEで始まる。
スバル・エンジン系列一覧
直列2気筒
直列3気筒
直列4気筒
水平対向4気筒
水平対向6気筒
その他
- 4ストロークガソリン直列4気筒
- FG4A - 1952年に、当時のグループ企業であった富士精密工業がプリンス自動車工業の委託を受け開発した1,500ccOHVエンジン。プジョー202の1,200ccエンジンを参考に開発され、48馬力を発揮。1954年に当時開発中のスバル・1500試作車に搭載された。富士精密工業は後にプリンスと合併、FG4A系エンジンはプリンスの主力エンジンとして発展していった。
- L4-1 - プリンスからの抗議によりスバル・1500試作車へのFG4Aの使用が不可能となった後に、グループ企業の大宮富士工業が英国ボクスホールエンジンを参考に開発した1,500ccOHVエンジン。FG4Aよりも20%軽量で出力も52馬力に向上したが、肝心のスバル・1500が市販されないまま計画中止に追い込まれた為、日の目を見る事は無かった。
- 4ストロークガソリン水平対向12気筒
脚注
- ^ スバルの公称スペックと異なり、250㎏近くあった。
- ^ 実質500馬力未満だったと言われている
関連項目
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販売終了 | |
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コンセプトカー | |
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エンジン |
直列 | |
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水平対向 |
- 第1世代
- 第2世代
- 第2.5世代
- 第3世代
- 第4世代
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技術 | |
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モータースポーツ | |
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歴史/組織 | |
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プラットフォーム | |
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関連項目 | |
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