ジョセフ・ルーベン(Joseph Ruben、1950年5月10日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家、映画プロデューサーである。
経歴
1950年5月10日、ニューヨーク州ブライアクリフ・マナーに生まれる[1]。『俺たちに明日はない』と『卒業』を見た1967年から、映画製作の道を志すようになる[2]。ミシガン大学とブランダイス大学で学んだ[2]。
1974年、ジョン・サヴェージ主演の『The Sister-in-Law』で映画監督デビューを果たす[2]。ジュリア・ロバーツ主演の『愛がこわれるとき』で成功を収めた[1]。2004年、ジュリアン・ムーア主演の『フォーガットン』を監督する[3]。
フィルモグラフィー
映画
- The Sister-in-Law(1974年) - 監督・脚本・製作
- 高校生活 The Pom Pom Girls(1976年) - 監督・脚本・製作
- メラニー・グリフィスの セクシー・ジョイライド Joyride(1977年) - 監督・脚本
- ウィニング・シーズン 勝利の季節 Our Winning Season(1978年) - 監督
- Gorp(1980年) - 監督
- ドリームスケープ Dreamscape(1984年) - 監督
- W/ダブル The Stepfather(1987年) - 監督
- トゥルー・ビリーヴァー はぐれ弁護士の執念 True Believer(1989年) - 監督
- 愛がこわれるとき Sleeping with the Enemy(1991年) - 監督
- 危険な遊び The Good Son(1993年) - 監督・製作
- マネートレイン Money Train(1995年) - 監督
- リターン・トゥ・パラダイス Return to Paradise(1998年) - 監督
- フォーガットン The Forgotten(2004年) - 監督
- ブラインド・フィアー Penthouse North(2013年) - 監督・製作
脚注
外部リンク