ザ・ワード・アライブ(The Word Alive)とは、アメリカ合衆国,アリゾナ州にて結成されたメタルコアバンドである。
Escape the Fateのボーカリストのクレイグ・マビットが、2008年に結成したバンド。
現在のメンバー
- テイラー・テル・スミス / Tyler "Telle" Smith - (ヴォーカル)
- ダニエル・ネルソン / Daniel Nelson - (ギター)
- ホセ・デルリオ / Jose DelRio - (ドラム)
旧メンバー
- クレイグ・マビット / Craig Mabbitt - (元ヴォーカリスト、2008年のみ在籍。)
- ニック・アーラカー / Nick Urlacher - (元ベーシスト、2008-2010)
- トニー・アギレラ / Tony Aguilera - (元ドラマー、2008-2010)
- ジャスティン・セリナス / Justin Salinas - (元ドラマー、2010-2012)
- ダスティ・リア / Dusty Riach - (元キーボーディスト、2008-2012)
- ダニエル・シャピーロ / Daniel Shapiro - (ベース、2011-2017)
- ルーク・ホーランド / Luke Holland - (ドラム、2012-2016)
- トニー・ピズッティ / Tony Pizzuti - (ギター、2008-2021)
- マット・ホーン / MattHorn - (ドラム、2018-2021)
- ザック・ハンセン / Zack Hansen - (ギター、2008-2024)
略歴
クレイグ・マビットを中心に、2008年に結成。その後もデモ等を発表し続けるが、その後クレイグに対し、スケジュール的にエスケイプ・ザ・フェイトとの兼任は難しいと判断した残りのメンバーは、彼を強制的に脱退させ、後日、新たにテイラー・テル・スミス を迎え入れる事で、本格的に活動を開始。
2009年には、大手インディーズレーベルのフィアレス・レコードと契約を結び、ミニアルバム『Empire』でデビューを飾る。
2010年2月、結成時のオリジナルメンバーであったトニー・アギレラがバンドから脱退。
2010年8月31日には、アルバム『Deceiver』を発表。このアルバムは全米アルバムチャートにて初登場97位を記録。その後、12月に結成時からのメンバーであるニック・アーラカーが、バンドから脱退。
2011年夏、ダニエル・シャピーロを正式にバンドメンバーへ迎え入れる。
2012年2月、ジャスティンとダスティーの二人がバンドから脱退した。
2012年3月、ルーク・ホーランドがドラマーとしてメンバーに加入した。
2012年7月、2ndアルバム『Life Cycle』がリリースされた。ドラムはスリープウォーカーのマット・ホーンが担当した。
2020年2月、coldrain主催の「BLARE FEST.2020」の、2日目に出演[1]。
ディスコグラフィー
アルバム
発売日
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アルバムのタイトル
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販売レーベル
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全米ビルボードアルバムチャート最高位
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2010年8月31日
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Deceiver
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97位
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2012年7月3日
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Life Cycles
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50位
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2014年6月10日
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Real
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33位
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2016年3月18日
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Dark Matter
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74位
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2018年5月4日
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Violent Noise
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79位
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2020年2月21日
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MONOMANIA
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EP
- The Word Alive (2008)
- Empire (2009)
デジタルシングル
- Play the Victim (2014)
- Overdose (2016)
- Misery (2017)
- BURNING YOUR WORLD DOWN (2019)
外部リンク
脚注