本作独自の設定として、2040年に「地球戦争」と称される衛星軌道上までが戦場となる地球規模の戦争があり、ステルス宇宙機雷の存在や原子力技術の衰退など、その影響は20年を経てもまだ残っている[4]。また、地球規模の意思決定機関として世界評議会があり、その下部組織の世界防衛軍(GDF: Global Defence Force)はインターナショナル・レスキューと協力関係にある。
^オリジナル版では有人車両のマスターエレベーターカー1台(操縦者はバージル)が無人のスレーブエレベーターカー2台を従えた構成であったのに対し、本作では有人車両が2台(操縦者はアランとゴードン)の構成だが、台座部分にはオリジナル版同様にマスターエレベーターカー(Master Elevator Car)の表記がある。
^「[https:://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1462976322 「サンダーバード」と「バルキリー」、それぞれのデザイン性の違いとは――『サンダーバード ARE GO』河森正治さんインタビュー!]」『アニメイトタイムズ』2016年5月12日。2019年5月27日閲覧。