ケンジ・ステファン・スズキ(Kenji Stefan Suzuki、日本名:鈴木健司、1944年 - )は、社会起業家、環境活動家。S.R.A.Denmark代表、風のがっこう代表。
現在デンマーク在住だが、年に数回来日し、講演活動などを精力的に行なっている。講演のテーマは環境・福祉・教育など、デンマーク国内の事情に関して多岐に渡る。
経歴
著書
- 『デンマークという国 自然エネルギー先進国 「風のがっこう」からのレポート』 (合同出版、2003年)
- 『デンマークという国 自然エネルギー先進国 増補版 「風のがっこう」からのレポート』 (合同出版、2006年)
- 『なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか』 (合同出版、2008年)
- 『デンマークが超福祉大国になったこれだけの理由 ――どこが違うのか!? 安心して暮らせる希望社会と無縁死3万人の国』 (合同出版、2010年)
- 『消費税25%で世界一幸せな国 デンマークの暮らし』(角川SSC新書、2010年)
- 『デンマークという国を創った人びと “信頼”の国はどのようにして生まれたのか』(合同出版、2014年)
- 『Halvtreds år i Danmark』デンマーク在住50年間のまとめとしてデンマーク語で書いた本(出版社デンマーク Skriveforlaget 2022年)
関連文献
- 『再生可能エネルギーの導入に努めるデンマーク農業 発電所を所有する21世紀の農業 ケンジ・ステファン・スズキ氏講演会記録』(農村開発企画委員会編著、農村開発企画委員会、1990年)
- 『デンマークの風力発電を支える風況調査のノウハウとブレード・チップの問題について』(日本風力エネルギー協会、1993年)
- 『織物と環境産業の都市 ヘアニング市Herning(デンマーク)』(ジェトロセンサー、1995年)
- 『デンマークにおける家畜排出物の利用と現状』‐エネルギー利用と政策的支援‐(農村と都市をむすぶ、2000年)
- 『未来へのメッセージ』‐環境先進国デンマークから前編及び後編‐(食・農・環境季刊情報誌Wa Wa Wa, 2000年春と夏号)
- 『北欧のエネルギー社会と日本のエネルギーシナリオ』(環境から地域創造を考える総合雑誌びBiocity、2011年)
- 『デンマークはいかにして出来たか』(Excellent Loving, 日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念号、2017年)
- 『市民参加を義務つけたデンマークの風力発電導入政策とその国情』(日本の科学者、2020年)
- 『デンマークの気候法-2003年に向けた新しい地球温暖化政策』)日本の科学者 2020年)
- 『デンマークにおける自然エネルギー導入への市民参加と教育』(日本の科学者 2024年)
関連項目
外部リンク