エリック・ウィリアム・グスタフ・ライゼン(Erik William Gustaf Leidzén、1894年3月25日 - 1962年12月20日)はスウェーデン生まれのアメリカ合衆国の作曲家、指揮者、編曲家。
来歴
救世軍の作詞家だったエリック・ライゼン(sv:Erik Leidzén)を父に生まれ、1911年から1915年までストックホルムのスウェーデン王立音楽アカデミーで学んだ。1915年に渡米し、救世軍音楽サービスの指揮者を務めた。また、大学や音楽学校の講師も務めた。救世軍のブラスバンドやゴールドマン・バンドの作編曲家として、吹奏楽やブラスバンドのための作品を数多く書いた。
主要作品
吹奏楽曲
- E.F.G.マーチ
- ノルディック・マーチ
- スウェーデン狂詩曲
- トランペッターズ
ブラスバンド曲
- The Call
- Christmas Joy
- The Cleansing Stream
- Clear Skies
- ブラスバンドとトロンボーンのための小協奏曲 (Concertino for Band and Trombone)
- 峠の我が家 (Home on the Range)
- In the King's Service
- The Invincible Army
- Manhattan
- A Never Failing Friend
- None Other Name
- Notturno Religioso
- The Old Rustic Bridge
- On to the War
- Praise the Lord
- Pressing Onward
- A Robe of White
- The Song of the Brother
- Tucker
- Wondrous Day
吹奏楽編曲