エドワード・ルセイント(Edward LeSaint, 1870年12月13日 - 1940年9月10日)は、アメリカ合衆国の映画監督・脚本家・俳優である[1]。エドワード・J・ル・セイント(Edward J. Le Saint)等と名乗った[1]。
人物・来歴
1870年12月13日、アメリカ合衆国のオハイオ州シンシナティに生まれる[1][2]。
1870年代、子役の舞台俳優として、ペンシルベニア州フィラデルフィアでデビューする[1]。
1911年(明治44年)、インディペンデント・ムーヴィング・ピクチャーズに入社、メアリー・ピックフォード主演の短篇映画 From the Bottom of the Sea に出演、映画界にデビューする[1]。翌1912年(明治45年)、マーガリータ・フィッシャー主演の Where Paths Meet で監督業に進出する[1]。1913年(大正2年)からは俳優を休業、監督業に専念、同年12月25日、女優のステラ・ラゼット(ステラ・ルセイント)と結婚する[1]。
1926年(大正15年)、 The Millionaire Policeman を最後に監督業を廃業する。1929年(昭和4年)から俳優業に復帰する[1]。
1940年(昭和15年)9月10日、カリフォルニア州ロサンゼルスで死去した[1]。満69歳没。ハリウッド・フォーエヴァー墓地に眠る[3]。
おもなフィルモグラフィ
関連事項
註
外部リンク