アーロン・マカスカー(Aaron McCusker、1978年11月26日 - )は北アイルランド出身の俳優。
イギリスのテレビドラマシリーズ『恥はかき捨て(英語版)[注釈 1]』に2007年から2013年まで登場したジェイミー・マグワイア(英語版)役や2018年の映画『ボヘミアン・ラプソディ』のジム・ハットン[注釈 2]役で知られる[4][5]。
プロフィール
父親はアメリカ人で、両親はアーロンの誕生前まで北アイルランドのアーマー県ラーガン(英語版)で暮らしていたが、仕事でアメリカ合衆国ニュージャージー州に移り住んでいた時にアーロンが生まれ、6週間後に北アイルランドに戻ってアーマー県ポータダウン(英語版)で暮らすようになる。このためアーロンはアイルランド、イギリス、アメリカ合衆国の3つのパスポートを持っている[1]。
2001年にスコットランド王立音楽演劇アカデミー(現在のスコットランド王立音楽院(英語版))を卒業したのち、ロンドンに移り、バーで働きながら俳優として活動する[1]。
2006年にアカデミー時代の友人の勧めで受けたオーディションでテレビドラマシリーズ『恥はかき捨て(英語版)』のジェイミー・マグワイア(英語版)役に抜擢され、第4シーズンから第11(最終)シーズンまで出演したことで名前を知られるようになるが、その間は他の役のオーディションを受けることができなかったため、「『恥はかき捨て』を愛しているし、恩も感じているが、番組が終了して良かった。」と語っている[1]。
私生活
妻はライターのジェニー・サットン[6]、夫婦にはサムとコーリーという2人の息子がいる[1]。
主な出演作品
映画
テレビ
オリジナルビデオ
脚注
注釈
出典
外部リンク