アジアハイウェイ18号線(アジアハイウェイ18ごうせん)は、アジアハイウェイ網の路線の一つ。アジアハイウェイ東南アジア小地域(サブリージョン)の路線の一つ。タイ王国とマレーシアの2か国を経由する。総延長は1,115.8kmである。
アジアハイウェイ2号線の通過地のタイ南部の都市ハートヤイを起点する。タイの区間はマレー半島南シナ海沿岸を経由し南に向かう。タイ・マレーシア国境の町スンガイコーロック(英語版)の国境検問所を抜けると、マレーシアとなる。
マレーシアの区間も南シナ海沿岸の諸都市を経由し、マレー半島南端の大都市ジョホールバルが終点となる。ジョホールバルでは再びアジアハイウェイ2号線と接続する。ジョホール海峡を跨ぐジョホール・シンガポール・コーズウェイを渡るとシンガポールとなる。
ルート
タイ王国
区間延長263.4
km[1]
マレーシア
区間延長852.4
km[2]
脚注
参考資料