WNC王座(ダブリュー・エヌ・シーおうざ)は、WNCが管理、認定していた王座。
歴史
2012年9月28日、デイブ・フィンレーからチャンピオンベルトが贈られることが明らかになったのを受けて創設[1]。
初代王座決定トーナメントはTAJIRI、AKIRA、大原はじめ、スターバック、カリート、トミー・ドリーマー、児玉ユースケ、アダム・エンジェルの8人が参加し、10月26日後楽園ホール大会より開始。12月27日の後楽園大会で決勝が行われ、AKIRAが初代王座獲得。
このタイトルには女子の挑戦も認められていた[2]。
2014年にスターバックが奪取して海外で王座移動し、6月を以ってWNCが活動停止となったが、以降も海外にタイトルは残った[3]。
2018年にレイナ・コーポレーションから許可を受け、WNC出身の篠瀬三十七が代表を務めるASUKA PROJECTにて4周年記念大会にて王座決定トーナメントが行われた[4]。
歴代王者
脚注