『UFO 〜A day in the life〜』は1998年にラブデリックが開発しアスキーから発売されたプレイステーション用ゲームソフト。
1999年7の月、最新型コスモバス「ダイマ・オー」号がチャハヤ星系第3惑星「チキュー」に墜落した。50名の乗客の無事はチキュー人たちが住む横穴式住居にて確認されたが、飛び交う電磁波とフロンガスの影響で肉眼では姿が見えない。さらに、ある事情により救出は慎重に行わなければならない。
宇宙船ダイマ・オーの事故で、あるアパートに放り出された50人の乗客を撮影をして救出するのがこのゲームの全てである。
乗客の救出は「アパートへ移動(部屋、時間決定)」→「アパート内を観察」「撮影」→「宇宙船へ帰還」「マザーに写真解析」→「(ばっちシーンを撮影成功した場合)乗客救出」という流れを繰り返して全乗客を救出していく。
操作するキャラはタコ型ウチュウ人。
行動可能なエリアは廊下、そして八部屋の計九個のエリアに分かれている。
全ての乗客、乗組員、ブラックコスモを救助&逮捕してエンディングを迎えてセーブしたデータをロードすると新たに「経費節減モード」といういわゆるハードモードが追加されてニューゲームとして選択できるようになる。「ばっちシーン」以外の全てのシーンは「ばっどシーン」とされ、このばっどシーン写真枚数が50枚を越えると即ゲームオーバーとなってしまう。コスモセンサーを使うことも不可能。ただしレスキューリストは最初から全員分が登録されており、ばっちシーンの名前の確認などは最初からできる。このモードではマザーが眼鏡をかけるなど多少変わった演出が見られる。
このモードをクリアするとアパートの各住人の詳細なプロフィールが表示される。