SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT Girls S-cup 2010(シュートボクシング・ワールド・トーナメント ガールズ・エスカップ2010)は、シュートボクシングの大会の一つ。2010年8月29日、東京都千代田区紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂・クリスタルパレスで開催された。
前年に続き、Girls S-cup(契約体重は51kg[2][3])が開催され、RENAが渡辺久江、ケイト・マルチネス、高橋藍に勝利し、2年連続の優勝を果たした。
現役から引退していた風香が高橋奈苗とのSBスペシャルエキシビションマッチで一試合限りの復帰を果たした[4]。また、「風香プロデュース〜女子キッズスペシャルマッチ」が2試合行なわれた。
唯一のJEWELSルールの試合では、HIROKOがサンディ・ファーナーに前腕チョークで一本勝ちを収めた。当初、HIROKOは北京オリンピック女子レスリング63kg級銅メダリストであるランディ・ミラーと対戦予定であったが[5]、腰の負傷による欠場のため対戦相手が変更となった[6]。
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