RISU Japan株式会社(りすじゃぱん)[1]は、小学生向けのタブレット型通信教育サービス「RISU算数」等を提供する東京都文京区の企業である。今木智隆・加藤エルテス聡志によって、2014年7月に設立された。現在の代表取締役は今木智隆である。
2014年、「才能あふれる社会を創る」の理念のもとに設立。タブレット型教育サービスである「RISU算数」では75%の生徒が学年より上のステージを先取りしており[2]、無学年制で学年を問わずカスタマイズされた学習を受けることができる。一般的なタブレット教育とは異なり、生徒の理解度に合わせて難易度の異なる問題を出題したり、有名大学出身のチューターがビデオレターで個別指導を行う。生徒の保護者には、ネット上の個人ページなどで一人ひとりの学習進度や内容の理解度を報告している[3]。
日本以外には、シリコンバレーの中心であるアメリカ合衆国サニーベールにオフィスを持ち、北米向けのサービスを現地の学校・アフタースクールに対して提供している。
解約に関連して紛糾案件が発生している。 「タブレット端末を利用した学習サービスの解約に係る紛争案件」 [28]RISU Japan株式会社側が、調停案を拒否したため不調となった。
本業となる教育サービスに付随し、以下の社会貢献活動も行っている。