「Purple Line」(パープルライン)は、東方神起の楽曲である。2008年1月16日にrhythm zoneから16枚目のシングルとして発売された。
概要
前作『Together』より約1ヶ月ぶりのリリースで、アルバム『T』からの先行シングル[6]。
[CD]、[CD+DVD] 仕様の2形態でジャケットも異なっている。このほか、「Bigeast盤」や「韓国盤」も存在する(詳細は下記を参照)。
2008年1月28日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。自身初及び日本を除くアジアのグループとして史上初のオリコンシングルチャート1位となった[7][注釈 2]。
本作で『第59回NHK紅白歌合戦』に出場し、自身初の紅白出場を果たした[9][10][注釈 3]。
ミュージック・ビデオ
表題曲「Purple Line」のミュージック・ビデオは、日本語と韓国語の2種類が存在する。ミュージック・ビデオは、SM所属歌手のMVを多く監督しているチョン・ヒョクジンが手掛け、総合プロデュースはグループの生みの親でSMの理事イ・スマンが務めた[11]。これは「SMがアジアに向けて見せたい音楽を披露したい」とエイベックスに主張して実現したもの[12]。
発売前にプロモーション公開された日本語バージョンのミュージック・ビデオは、ショートバージョンのみで、発売後に改めてフルバージョンが公開された。構成は日韓ともに同じで、ソウル市内(江南や汝矣島の近辺)でロケ撮影[13]されたもので、最後のシーンで映し出されるグループ名の「神」の字が日本語でいうところの旧字体となっているのも両バージョン共通である。
なお、日本語版ミュージック・ビデオは、本作や『T』のDVDには収録されず、2009年発売された『The Secret Code』のDVDで初収録となった。
発売形態
CD
- 品番: RZCD-45790(日本盤)、SMJTCD-240(韓国盤)
- 「ZION -Zero G Remix-」を追加収録。
- 初回限定特典: ブックレット(全12ページ)、ジャケットサイズカード(5種のうち1種を無作為に封入)
CD+DVD
- 品番: RZCD-45789(日本盤)、SMJTCD-241B(韓国盤)
- 初回限定特典: 「スペシャル・オフショットムービー」(2007年12月に行われたタイ・バンコク公演でメンバーがジュンスの誕生日を手荒く祝う様子をDVDに収録)、ジャケットサイズカード(5種のうち1種を無作為に封入)
Bigeast盤
- 品番: RZC1-45791
- ピクチャーレーベル仕様
- Bigeast限定には、メンバーによる3rdアルバム先行全曲解説付き
- 東方神起の日本公式ファンクラブ「Bigeast」の会員のみに完全予約販売
- [CD]と収録内容は同じである
韓国ライセンス盤
収録内容
[CD][Bigeast盤]
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Purple Line」 | | - Yoo Han Jin
- JJ650
- Yoo Young Jin
| Lee Soo Man (プロデューサー) | |
2. | 「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix) | H.U.B. | - Paul Drew
- Greig Watts
- Pete Barringer
| STY | |
3. | 「ZION」(Zero G Remix) | H.U.B. | - Rob Davis
- Curtis Richardson
- Iain James
- Chris Lee Jo
| STARWAX(リミックス) | |
4. | 「Purple Line」(Less Vocal) | | | | |
5. | 「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix (Less Vocal)) | | | | |
合計時間: | |
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[CD+DVD]
CD |
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# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Purple Line」 | | - Yoo Han Jin
- JJ650
- Yoo Young Jin
| Lee Soo Man (プロデューサー) | |
2. | 「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix) | H.U.B. | - Paul Drew
- Greig Watts
- Pete Barringer
| STY | |
3. | 「Purple Line」(Less Vocal) | | | | |
4. | 「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix (Less Vocal)) | | | | |
合計時間: | |
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DVD |
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# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 監督 |
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1. | 「アジアツアー バンコク公演」(Off Shot Movie) | | | |
2. | 「アジアツアー バンコク公演 SPECIAL Off Shot Movie」(初回限定盤のみ) | | | |
[韓国ライセンス盤]
CD |
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# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Purple Line」 | | - Yoo Han Jin
- JJ650
- Yoo Young Jin
| Lee Soo Man (プロデューサー) | |
2. | 「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix) | H.U.B. | - Paul Drew
- Greig Watts
- Pete Barringer
| STY | |
3. | 「ZION」(Zero G Remix) | H.U.B. | - Rob Davis
- Curtis Richardson
- Iain James
- Chris Lee Jo
| STARWAX(リミックス) | |
4. | 「Purple Line」(Less Vocal) | | | | |
5. | 「DEAD END」(STY Gin n' Tonic mix (Less Vocal)) | | | | |
6. | 「Purple Line」(韓国語バージョン(ボーナス・トラック)) | Yoo Young Jin | - Yoo Han Jin
- JJ650
- Yoo Young Jin
| Lee Soo Man (プロデューサー) | |
合計時間: | |
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曲の解説
- Purple Line
- スズキ「シボレー・MW」のCMソング。
- タイトルについて、ジュンスは「夕焼けに照らされた水平線を象徴したもの。その水平線を越えた先にきっと理想の世界があって、それを超えればいけるはずという思いが込められている」とコメントしている[14]。
- 韓国ライセンス盤にはボーナス・トラックとして、韓国語バージョンが収録されているが、アルバムには未収録となっている。
- DEAD END - STY Gin n' Tonic mix -
- 2ndアルバム『Five in the Black』収録曲のリミックスバージョン。
- ZION -Zero G Remix-
- 同じく2ndアルバム収録曲のリミックスバージョン。
収録アルバム
Purple Line
脚注
注釈
出典
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ユンホ(ユノ) - チャンミン(マックス) (元メンバー:ジェジュン、ユチョン、ジュンス) |
CDシングル |
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配信シングル |
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その他の楽曲 | |
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アルバム |
韓国発売 |
オリジナル | |
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スペシャル | |
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コラボ |
1.'04 Summer Vacation in SMTOWN - 2.東方神起&Super Junior 05 Show Me Your Love - 3.百万長者の初恋 OST - 4.'06 Summer SMTOWN - 5.2006 Winter SMTOWN SNOW DREAM - 6.宮S OST - 7.エア・シティ OST - 8.2007 Summer SMTOWN FRAGILE - 9.太王四神記 OST - 10.2007 Winter SMTOWN ONLY LOVE
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日本発売 |
オリジナル | |
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ベスト | |
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リミックス | |
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ライセンス |
第1集 TRI-ANGLE - 第2集 RISING SUN - 第3集 “O”-正・反・合 - 第4集 MIROTIC - 第5集 Keep Your Head Down
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コラボ |
クラブ・ディズニー2007 - Piranha - LAST ANGEL - シナモン the movie/ねずみ物語 OST - 太王四神記 OST - STARS - 日本テレビ系ズームイン!!SUPER30周年記念コンピレーション朝うた - トリビュート・トゥ・昴 スバル ストリート・ダンス編 - trax - m-flo TRIBUTE -maison de m-flo-
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映像作品 |
ミュージック・ビデオ |
1.HISTORY in JAPAN - 2.All About 東方神起
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ライブ映像 | |
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ラジオ番組 | |
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関連項目 | |
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カテゴリ |
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