nuroモバイル(ニューロモバイル)は、ソニーネットワークコミュニケーションズが手がける、日本の仮想移動体通信サービスである[1]。So-netのNUROブランドのサービスの一つ。
So-netは、2003年にはDDIポケット(現:ソフトバンク)のPHSのAirH"を使用したパケット通信サービス「bitWarp」を、2009年10月にはUQコミュニケーションズのWiMAXを使ったデータ通信サービス「So-net モバイル WiMAX」を[2]、2011年にはNTTドコモのFOMAハイスピード網を使用したデータ通信サービス「So-net モバイル 3G」などの、MVNO形態の高速モバイル通信サービスを行っていた。 これらの置き換えを目的として、「NUROモバイル」として2016年10月1日にサービスを開始した。
アクセス回線にはNTTドコモ・ソフトバンク・auの携帯電話回線を、インターネットとの接続回線にはNURO光・NURO bizのネットワーク基盤であるNUROネットワークを使用している。2016年10月1日にNTTドコモ回線でサービスを開始し[3]、2017年12月19日にはソフトバンク回線を[4]、2019年5月9日にau回線を追加[5]。
下記の他に、IoT/M2M専用のプランや、2019年4月までは仮想移動体通信サービス事業者向けの仮想移動体サービス提供者事業(現在はソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社が継承)も行っている。
以下は、「nuroモバイル」の名称が導入される前から存在していた、類似のサービス[6]。
※ データ無制限プランを除く