『nano sound museum』(ナノ・サウンド・ミュージアム)はnano sound museumの1枚目のアルバム。
概要
ビーイング関連インディーズレーベルからリリースした初のフル・アルアルバムはアルバムタイトルをセルフタイトルにしており[1]、収録タイトルは全て小文字になっている。本作を引っ提げて、アパレル・ブランドのnano・universeGROUNDFLOOR及びTOWER RECORDSとコラボした本作に収録されている3曲のリミックスを収録したフリー・サンプラーを配布することを発表した[2][3]。
批評
Skream!の石角友香は「R&Rリヴァイバル的なギター・サウンドとビートを持った「kill the music」、ブライトなサウンドとトライヴァルなビートでアルバムに緩急をつける「realize」など、攻めの姿勢の中にもアレンジのバリエーションが」と評した[4]。
CDジャーナルは「混沌とした時代にロックのダイナミズムで心を躍らせ、ダンス音楽の高揚感で体を踊らせる」と評した[5]。
収録曲
全曲 作詞・作曲:ナガオタツキ 編曲:nano sound museum
- ain't nothing but my music
- no escaping
- disco
- break out
- kill the music
- realize
- interlude
- breathe
- booster
- starlight
脚注
関連項目