KVLY-TVとは、アメリカ合衆国のノースダコタ州とミネソタ州に拠点を置く、NBCテレビ系列のテレビジョン放送局である。1983年までABC系列であり、現在では、主としてアメリカ国内のニュースを中心としたテレビ局である。KVLY-TV塔やKXJB-TV塔などの超高層放送塔などを所有する。
11.1でNBCの番組を、11.2でCBSの番組を放送している。
番組
ニュース運用
『バレー・ニュース・ライブ(Valley News Live)』は、KVLY-TVとKXJB-LDが共有するニュース部門の名称である。両局は、2007年4月に週末ニュースの同時放送を開始し、同じニュースが両チャンネルで放送されている。KXJB-LDは「4」のデジタルオンスクリーングラフィック(英語版)を使用するが、KVLY-TVは同番組放送中に「11」のバグを使用する[要出典]。同年11月5日以降、同時放送を平日に拡大した。
KVLY-TVは、毎週21時間半のローカル制作のニュースを放送している(平日:4時間、土曜日:1時間、日曜日:30分)。また、KVLY-DT 11.2とKXJB-LD 30.1・30.2について、正午と17:30のニュース 、平日7:00のKVLY-TVの朝のニュース番組『ザ・バレー・トゥデイ(The Valley Today)』の1時間延長、21:00からの毎晩のプライムタイムの30分ニュースで構成される毎週13時間半のローカル制作ニュース番組を放送している。KVLY-TVは、4つのチャンネルを合わせて、毎週合計35時間のニュースを制作している。
視聴率
最近は、ファーゴ・ムーアヘッド(英語版)メトロエリアと市場南部のレーティングリーダーだが、グランドフォークスメトロエリアとマーケット北部でのWDAZの優位性により、WDAY/WDAZコンボはファーゴ・グランドフォークス市場全体のレーティングリーダーになっている[1]。
KVLY-TVのニュースの多くがKXJB-LDで同時放送されているため、同局とKXJB-LDの視聴率が組み合わされている。ただし、最近まで、KVLY-TVとKXJB-LDは、ネットワークとシンジケート番組が異なるため、1つの放送局としてカウントされていなかった。CBSとKXJBの番組は2014年12月にKVLYの2番目のサブチャンネル(及びその後のKXJB-LD)に移動したため、KVLY-TVは視聴率の目的で全てのサブチャンネルを1つの放送局としてカウントできるようになった。
元スタッフ
主な番組
脚注
外部リンク