HIRO(ヒロ、1971年8月5日 - )は、日本のギタリストである。La'cryma Christi、Libraianのギター・コーラス、作曲を担当。血液型O型。島根県出身。
来歴
幼少期
出生は山口県岩国市。5歳ごろまで暮らした後に島根県へ戻った。
学生時代
中学生までは野球が好きだったが、高校生になってバンドを始め、ギターをひくようになり、ずっと音楽のことを考えるようになった。学校では授業中も寝ていたり遅刻も多くなっていった。
大学に進学後、大学生の時に住んでいた大阪府のマンションにTAKAが住んでいた。マンションの廊下を歩いていた時にTAKAの部屋から聴こえていた音楽が好きなハードロックのバンドであったため声をかけ、TAKAをバンドメンバーとして誘った。
結成後
- 1991年
- La'cryma Christiの前身バンドとなるSTRIPPE-D-LADYを結成。その後バンド名を改名[1]。
- 2006年
- 5月20日、教則DVD『HIRO(La’cryma christi) 直伝 ANALYZE GUITAR PLAY』を発売。
- 12月、Creature Creatureにサポートメンバーとして参加。
- 2007年
- 2010年
- 2017年
- 4月28日、ソロデビュー1stアルバム『Gale』を発売。
- 4月29日、新宿ReNYで初のソロライブ「HIRO 1st Solo Live「Gale」〜the Beginning 〜」を開催。
- 2018年
- 8月15日、2ndアルバム『Midnight Sun』を発売。
- 8月26日、渋谷クラブクアトロでソロライブ「HIRO 2nd Solo Live 〜Under the midnight sun〜」を開催。
- 2018年10月20日〜10月21日、初のファン旅行「〜HIROの甘い罠〜越後湯沢で過ごす魅惑の2日間〜」
人物
特徴
腰まで伸びた長い髪が特徴である。一時期、アルバム『&・U』発表前に髪をバッサリ切った。現在はまた長い髪に戻っている。La'cryma Christiとしてテレビに出演した際はほとんど喋らない。Shinobu、DuelJewelのShunからは師匠と慕われている。好きなものはギターとタバコ。影響を受けたギタリストにモトリー・クルーのミック・マーズ、デッド・エンドの足立祐二 を挙げており。特にシアター・オブ・ペインは自身のプレイの基本になっているという。
ソロ歌手としても活動している。低音ボーカルが特徴である。
プレイスタイル
HIROが主に演奏するギターはジャジーなギター音と器用なプレイスタイルと高く評価されている。
彼は自分のことを
「
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同時にたくさんのことをやれるような器用なタイプではない、ひとつのことに集中して熱中するタイプ
|
」
|
と語っている[2]。
ディスコグラフィ
アルバム
- Gale(2017年4月28日)
- Midnight Sun(2018年8月15日)
教則DVD
- 教則『HIRO(La’cryma christi) 直伝 ANALYZE GUITAR PLAY』(2006年5月20日)
脚注
- ^ 「INDEPENDENCE LA'cryma Christi」『J-ROCK magazine』Vol.4、ジェイロックマガジン社、1995年8月1日。
- ^ Acid Black Cherry「HIRO」のギターがすごい理由(2019年12月26日閲覧)
外部リンク