『GIRLZ UP〜stand up for yourself〜 』(ガルズ・アップ〜スタンド・フォー・ヨーセルフ〜)は、日本 のポップ 歌手 HIROKO の楽曲である。彼女のソロデビューシングルとして、2011年 1月19日 にユニバーサルミュージック から発売された。音楽的にはロックの要素を含むダンスミュージックと指摘される。
本作は批評家から肯定的評価を受けた。複数の批評家は「ガールズパワーのある曲」と批評し、ある批評家はケシャ やケイティ・ペリー を彷彿とさせると批評している。また、大衆的にもある程度の成功を収めた。オリコンチャート では最高20位、ビルボード のJapan Hot 100 を含む2つのシングルチャートで10位内に入った。ミュージックビデオの監督は、UGICHIN が務めた[ 1] 。
批評
『hotexpress』の菅野雄貴は、「エネルギッシュなダンスビートが展開するクラブサウンドに、ロック要素をプレンドしたガールズパワーソング」と批評。"キュート&元気な女の子"というイメージの強かった彼女が、大人 の女性 へと変貌を遂げた1曲だとコメントした[ 2] 。『WHAT's IN? 』の川崎直子は、「ロックなダンス・ビートを下敷きにしたクールなサウンドがかっこよく、恋 も仕事 も頑張る女子パワーをちょっと毒 も入れてHIROKO流に表現。大人への脱皮を感じさせる。」と批評した[ 3] 。『エキサイトミュージック』は、「ケシャ 、ケイティ・ペリー を彷彿とさせるエレクトロ・ロック・ダンスビートなガールズパワーソング」と批評した[ 4] 。
チャート成績
2011年 1月18日 付けの日本レコード協会 によるダウンロードチャートRIAJ有料音楽配信チャート で初登場85位[ 5] 。同年1月24日 付けのビルボード Japan Hot 100 で初登場37位。翌週1月31日 付けで最高9位を記録した[ 6] 。同年1月24日付けの同Hot Top Airplayで初登場26位、1月31日付けで最高5位。1月31日付けのHot Singles Salesで初登場及び最高27位。1月24日 付けのAdult Contemporary Airplayで同じく36位。同年1月31日 付けのオリコン週間ランキング で初登場及び最高20位[ 7] 。
ミュージックビデオ
監督はUGICHIN が務めた[ 1] 。
批評
『hotexpress』の菅野雄貴は、「ミヒマルでは見せなかった挑発的な表情が詰まっており、特にセクシーな衣装で繰り広げられる際どいダンスシーンは思わず息を飲んでしまう程に美しいものである。」と批評した[ 2] 。『エキサイトミュージック』は、「レディー・ガガばりの挑発的なダンスにも挑戦し、今までmihimaruの活動では見られなかったHIROKOが目撃できる。」とコメントした[ 4] 。
プロモーション
「GIRLZ UP〜stand up for yourself〜」は、日本テレビ の音楽番組 『ハッピーMusic 』の2011年1月度エンディングテーマ、同局『音龍門 』のBaby Dragon's Gateに起用された。
収録曲
CD
CD # タイトル 作詞・作曲 時間 1. 「GIRLZ UP〜stand up for yourself〜」 HIROKO、H.U.B、パム・シェイン 、ルネ・ウエストベルグ 3:27 2. 「Baby」 HIROKO、SiZK from ★STAR, GUiTAR 4:39 3. 「Clever Lady -Cruise around the Moon ver.-」 AILI 5:10 4. 「GIRLZ UP〜stand up for yourself〜」(Instrumental ) HIROKO 3:26 5. 「Baby」(Instrumental) HIROKO 4:40 合計時間:
21:00
初会盤DVD # タイトル 作詞 作曲・編曲 監督 1. 「GIRLZ UP〜stand up for yourself〜」(Video Clip) UGICHIN 2. 「Making」
チャート
売上と認定
チャート
売上
オリコン フィジカル
4,105[ 7]
発売日一覧
地域
リリース日
規格
日本
2011年1月5日 (2011-01-05 )
着信音
2011年1月12日 (2011-01-12 )
携帯電話端末向けフル配信
2011年1月19日 (2011-01-19 )
CD
出典
hiroko (ボーカル) - miyake (MC) シングル
アルバム
映像作品 ソロ作品
hiroko(HIROKO) miyake(miCKun)
参加作品
カテゴリ