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Bリーグクラブライセンス

B.LEAGUEクラブライセンス[1]公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグが主幹する日本プロバスケットボールトップリーグであるB.LEAGUEへの参加資格として、B.LEAGUE参加クラブに取得が義務づけられているライセンスのことである。有効期間は1年間で、毎年審査更新される。審査は「B.LEAGUE理事会」が行う。B1リーグ、B2リーグのそれぞれにB1ライセンスB2ライセンスが定められている。本項では、一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグが主幹する日本の男子セミプロバスケットボールリーグ「B3リーグ」への参加資格として取得が義務づけられるB3クラブライセンス[2] についても記す。

概要

クラブライセンス制度の導入はBリーグ発足に向けたタスクフォースにおいて設置が決められた[3]。チェアマンの大河正明Jリーグ時代に導入したJリーグクラブライセンス制度に倣ったものであるが[4]、「バスケットボール界全体の安定的・持続的な成長と発展に寄与すること」を目的としており、「クラブを取り締まり、排除することではない」と明言されている[5]

Bリーグ規約第11条に基づき定められたクラブライセンス交付規則に基づき、「競技基準」「施設基準」「人事・組織体制基準」「法務基準」「財務基準」の5分野40項目の基準が設けられており、それぞれの基準が「A基準」(充足が必須の項目)「B基準」(充足していない場合に制裁・改善要求事項を科す可能性がある項目)「C基準」(判定内容に影響を与えないが、将来的に引き上げられる可能性のある基準)の3等級に区分される。各クラブは「A基準」のすべてを充足した上で「B基準」「C基準」をできる限り充足させる必要がある。

Jリーグのクラブライセンス制度はリーグと独立した審査機関が審査を行っていたが、Bリーグの場合はBリーグ理事会がライセンス審査を行うことになっている。なお、チェアマンがライセンスマネージャーを任命した上で、ライセンス事務局とライセンス諮問会を設置して具体的な審査にあたることになる。

このライセンスは2シーズン目の2017-18シーズンから交付する。有効期間は1年間で、毎年11月に申請する。B1ライセンスB2ライセンスに分けられる。

B3リーグに参入する場合にはB3リーグ公式試合参加資格の申請をしなければならない。

交付結果

凡例

  • 2018-19シーズン以後、「」が付いたクラブは前年より上位の当該ライセンスを交付されたクラブ
  • 2018-19シーズン以後、「」が付いたクラブは前年の上位ライセンスを喪失したクラブ

2017-18シーズン

3月1日の理事会で1次交付が決まり[5]、4月5日の理事会で2次交付が決まった[6]。2016-17シーズンのB1クラブには全てB1ライセンスが交付されたが、B2クラブの内、東京EXはホームアリーナ要件を充足できず[7]、鹿児島は財務の売上高基準、資金繰り基準を充足できず[8] ライセンス不交付となり、成績に関わらずこの2クラブは2017-18シーズンはB3リーグ等に降格となる。準加盟の3クラブには全てB2ライセンスが交付された。

このうち改善が必要なクラブは20クラブだった。書類の提出が8クラブ、指導の受講が6クラブで、両方の改善が必要だったクラブは6クラブだった。

  • 改善を要求されたクラブとその内容
    • トイレ不足 - 秋田、SR渋谷、福島、群馬、熊本
    • 照度不足 - 京都、琉球、山形、西宮
    • 資金繰り・予算 - 山形、福島、茨城、群馬、西宮、島根、広島、香川、熊本、埼玉、金沢、福岡
    • 債務超過の解消 - 北海道
    • 改修計画の明確化 - 群馬
    • ガバナンス - 香川
    • その他軽微な事項 - 横浜、新潟、名古屋D、熊本

2018-19シーズン

2018-19シーズンB1・B2ライセンス

3月14日の理事会で1次交付が決まり[9]、4月4日の理事会で2次交付が決まった[10]。B1・B2ライセンスを申請したのは38クラブ(前年から1クラブ減)で、新たに東京八王子トレインズが申請を行っている。このほか、鹿児島レブナイズは申請を見送り、東京エクセレンスは申請を行ったが後に取り下げている。

申請した38クラブ全てにライセンスが交付されたが、福島と群馬の2クラブが前年度のB1ライセンスを喪失しB2ライセンスにとどまった。B1ライセンスは新たに取得した福岡を含め、25クラブが取得。一方のB2ライセンスは準加盟の八王子を含む13クラブに交付されることとなった。[9]

  • B1ライセンス (25クラブ) - 北海道、栃木、千葉、A東京、SR渋谷、川崎、横浜、新潟、富山、三遠、三河、名古屋D、滋賀、京都、大阪、西宮、島根、琉球(以上交付時B1所属)、仙台、秋田、山形、茨城、広島、熊本、福岡(以上B2所属)
  • B2ライセンス (13クラブ) - 青森、岩手、福島、群馬、東京Z、金沢、信州、FE名古屋、奈良、香川、愛媛(以上B2所属)、埼玉、八王子(以上準加盟)

2018-19シーズンB3ライセンス

3月8日のB3リーグ理事会で1次交付が[2]、4月5日の同理事会で2次交付が[11]、4月10日の同理事会で3次交付が[12]、4月11日の同理事会で4次交付が[13]、6月7日の同理事会で5次交付がそれぞれ決まった[14]

準加盟の岐阜を含む申請した10クラブ全てにライセンスが交付された。

2019-20シーズン

2019-20シーズンB1・B2ライセンス

3月12日の理事会で1次交付が決まり[15]、4月5日の同理事会で2次交付が決まり[16]、4月30日の理事会で全てのライセンス交付の結果が決定した[17]。B1・B2ライセンスを申請したのは40クラブ(前年から2クラブ増)で、新たに越谷アルファーズが申請を行っている。このほか、鹿児島レブナイズは申請を行ったが後に取り下げている。

申請した40クラブのうち、西宮が前年度のB1ライセンスを喪失しB2ライセンスとなった。さらに、B1ライセンスだった福岡が6月末の決算期までに1億8千万円の資金ショートに陥る可能性があるため第2回判定でB1ライセンスを喪失、4月29日までに資金確保のめどが立たなければライセンスが停止する停止条件付きのB2ライセンスが交付され[18]、4月30日に資金の目処がだったので正式にB2ライセンスが交付された[19]。また、B2ライセンスだった金沢は3期連続の赤字となりB2ライセンスを剥奪された[20]。B1ライセンスは前年から2チーム減の23クラブに交付。一方のB2ライセンスは前述の福岡や準加盟の4チームを含む16クラブに交付されることとなった。

  • B1ライセンス (23クラブ) - 北海道、秋田、栃木、千葉、A東京、SR渋谷、川崎、横浜、新潟、富山、三遠、三河、名古屋D、滋賀、京都、大阪、琉球(以上交付時B1所属)、仙台、山形、茨城、島根、広島、熊本(以上B2所属)
  • B2ライセンス (16クラブ) - 福岡(B1所属)、青森、福島、群馬、東京Z、八王子、信州、FE名古屋、西宮、奈良、香川、愛媛(以上B2所属)、岩手、埼玉、越谷、東京EX(以上B3所属・準加盟)
  • ライセンス不交付 (1クラブ) - 金沢(B2所属)

2019-20シーズンB3公式試合参加資格

3月6日のB3リーグ理事会で1次交付が決まり[21]、4月11日のB3リーグ理事会で2次交付が決まった[22]

B2ライセンスが交付された岩手、埼玉、越谷、東京EXの4チーム、新たに準加盟した静岡岡山佐賀の3チームを含む12クラブに参加資格が交付された。なお、前年までB3リーグに参加していた東京海上日動は、自主的に地域リーグへ降格することを表明したため、この年以後は同ライセンス申請を行っていない。

一方で3期連続の赤字でB2ライセンスを剥奪された金沢はB3入会審査を行い、継続審議となったが運営会社の経営状況の毎月の確認や、経営基盤強化の為の対応等を受け入れることを条件にB3ライセンスが交付された[23]

  • B3リーグ公式試合参加資格 合格 (13クラブ) - 岩手(B2ライセンス所有)、埼玉(B2ライセンス所有)、越谷(B2ライセンス所有)、東京EX(B2ライセンス所有)、東京CR、金沢、岐阜、アイシンAW、豊田合成、静岡岡山佐賀、鹿児島

2020-21シーズン

2020-21シーズンB1・B2ライセンス

4月24日開催の理事会において、2020-21シーズンB.LEAGUEクラブライセンス交付について、下記の通り決定した[24]。なお東京エクセレンスはB2昇格条件としていたアリーナ計画がなくなったためB2ライセンス交付されないこととなった[25]

  • B1ライセンス (24クラブ) - 北海道、秋田、栃木、千葉、A東京、SR渋谷、川崎、横浜、新潟、富山、三遠、三河、名古屋D、滋賀、京都、大阪、島根、琉球(以上交付時B1所属)仙台、茨城、群馬、信州、広島、熊本(以上B2所属)
  • B2ライセンス (15クラブ) - 青森、山形、福島、越谷、東京Z、FE名古屋、西宮、奈良、香川、愛媛、福岡(以上B2所属)、岩手、埼玉、岡山、佐賀(以上B3所属・準加盟)

ベルテックス静岡と鹿児島レブナイズはライセンス申請を撤回している。

2020-21シーズンB3公式試合参加資格

4月27日のB3リーグ理事会で1次交付が決まった[26]

  • B3リーグ公式試合参加資格 合格 (11クラブ) - 岩手(B2ライセンス所有)、埼玉(B2ライセンス所有)、東京EX、八王子、金沢、岐阜、アイシンAW、豊田合成、静岡、岡山(B2ライセンス所有)、鹿児島

東京サンレーヴスは2019-20シーズン限りでB3リーグを脱会となった[27]

2021-22シーズン

2021-22シーズンB1・B2ライセンス

4月28日開催の理事会において、2021-22シーズンB.LEAGUEクラブライセンス交付について、下記の通り決定した[28]

  • B1ライセンス (28クラブ) - 北海道、秋田、宇都宮、千葉、A東京、SR渋谷、川崎、横浜、新潟、富山、信州、三遠、三河、名古屋D、滋賀、京都、大阪、島根、広島、琉球(以上交付時B1所属)仙台、福島、茨城、群馬、西宮、福岡、佐賀、熊本(以上B2所属)
  • B2ライセンス (14クラブ) - 青森、山形、越谷、東京Z、FE名古屋、奈良、香川、愛媛(以上B2所属)、岩手、埼玉、東京EX(2021-22シーズンより横浜EX)、静岡、岡山、鹿児島(以上B3所属・準加盟)

2021-22シーズンB3公式試合参加資格

4月14日のB3リーグ理事会で2021-22シーズンB3リーグ公式試合参加資格を審議し、下記の通りに決まった[29]

  • B3リーグ公式試合参加資格 合格 (15クラブ) - 岩手(B2ライセンス所有)、埼玉(B2ライセンス所有)、八王子、東京EX(B2ライセンス所有)、金沢、岐阜、静岡(B2ライセンス所有)、アイシンAW、豊田合成、岡山(B2ライセンス所有)、鹿児島(B2ライセンス所有)、A千葉、東京CR(2021-22より品川)山口長崎

2022-23シーズン

2022-23シーズンB1・B2ライセンス

4月12日開催の理事会において、2022-23シーズンB.LEAGUEクラブライセンス交付について、下記の通り決定した[30]

  • B1ライセンス (32クラブ) - 北海道、秋田、茨城、宇都宮、群馬、千葉、A東京、SR渋谷、川崎、横浜、新潟、富山、信州、三遠、三河、名古屋D、滋賀、京都、大阪、島根、広島、琉球(以上交付時B1所属)仙台、山形、福島、越谷、FE名古屋、西宮、香川、福岡、佐賀、熊本(以上B2所属)
  • B2ライセンス (13クラブ) - 青森、東京Z、奈良、愛媛(以上B2所属)、岩手、埼玉、A千葉、横浜EX、岐阜、静岡、岡山、長崎、鹿児島(以上B3所属・準加盟)

2022-23シーズンB3公式試合参加資格

4月25日のB3リーグ理事会で2021-22シーズンB3リーグ公式試合参加資格を審議し、下記の通りに決まった[31]

  • B3リーグ公式試合参加資格 合格 (18クラブ) - 岩手(B2ライセンス所有)、埼玉(B2ライセンス所有)、A千葉(B2ライセンス所有)、品川、八王子、横浜EX(B2ライセンス所有)、金沢、岐阜(B2ライセンス所有)、静岡(B2ライセンス所有)、豊田合成、岡山(B2ライセンス所有)、山口、長崎(B2ライセンス所有)、鹿児島(B2ライセンス所有)、東京U立川三重湘南

アイシン アレイオンズは2021-22シーズンをもって活動休止(事実上廃部)となったため退会となった。

2023-24シーズン

2023-24シーズンB1・B2ライセンス

4月11日開催の理事会において、2023-24シーズンB.LEAGUEクラブライセンス交付について、下記の通り決定した[32]

  • B1ライセンス (31クラブ) - 北海道、仙台、秋田、茨城、宇都宮、群馬、千葉J、A東京、SR渋谷、川崎、横浜BC、富山、信州、三遠、三河、FE名古屋、名古屋D、滋賀、京都、大阪、島根、広島、琉球(以上交付時B1所属)福島、越谷、A千葉、西宮、福岡、佐賀、長崎、熊本(以上B2所属)
  • B2ライセンス (17クラブ) - 新潟(以上交付時B1所属)青森、山形、東京Z、奈良、香川、愛媛(以上B2所属)岩手、埼玉、立川、八王子、横浜EX、岐阜、静岡、岡山、山口、鹿児島(以上B3所属・準加盟)

新潟について当初、B1クラブライセンスを交付したが、その後10百万円程度の会計処理に関する誤りがあると指摘があり、これを考慮すると約7.5百万円の実質債務超過の状態であると判断。公平性の観点から、監査意見を尊重し判定を行うことが適切であると判断し、B1ラインセンスの基準を満たさない状態となり、B1ライセンスからB2ライセンスへの交付の見直しを行った[33]

2023-24シーズンB3公式試合参加資格

4月13日のB3リーグ理事会で2023-24シーズンB3リーグ公式試合参加資格を審議し、下記の通りに決まった[34]。4月20日のB3リーグ理事会で2023-24シーズンB3リーグ新規加入希望の2チームの参入も決まった[35]

  • B3リーグ公式試合参加資格 合格(18クラブ) - 岩手(B2ライセンス所有)、埼玉(B2ライセンス所有)、東京U、品川、立川(B2ライセンス所有)、八王子(B2ライセンス所有)、横浜EX(B2ライセンス所有)、湘南、金沢、岐阜(B2ライセンス所有)、静岡(B2ライセンス所有)、豊田合成、三重、岡山(B2ライセンス所有)、山口(B2ライセンス所有)、鹿児島(B2ライセンス所有)、福井徳島

2024-25シーズン

2024-25シーズンB1・B2ライセンス

4月23日開催の理事会において、2023-24シーズンB.LEAGUEクラブライセンス交付について、下記の通り決定した[36]

  • B1ライセンス (31クラブ) - 北海道、仙台、秋田、茨城、宇都宮、群馬、千葉J、A東京、SR渋谷、川崎、横浜BC、富山、信州、三遠、三河、FE名古屋、名古屋D、京都、大阪、島根、広島、佐賀、長崎、琉球(以上B1所属)福島、越谷、A千葉、滋賀、神戸、福岡、熊本(以上B2所属)
  • B2ライセンス (19クラブ) - 青森、岩手、山形、新潟、静岡、奈良、愛媛(以上B2所属)埼玉、東京U、東京Z、立川、横浜EX、福井、岐阜、岡山、山口、徳島、香川、鹿児島(以上B3所属・準加盟)

昨シーズンB2ライセンスを交付された八王子(B3所属・準加盟)は申請を取り下げた[37]

2024-25シーズンB3公式試合参加資格

4月11日のB3リーグ理事会で2024-25シーズンB3リーグ公式試合参加資格を審議し、下記の通りに決まった[38]

  • B3リーグ公式試合参加資格 合格(16クラブ) - 埼玉(B2ライセンス所有)、東京U(B2ライセンス所有)、東京Z(B2ライセンス所有)、品川、立川(B2ライセンス所有)、八王子、横浜EX(B2ライセンス所有)、湘南、福井(B2ライセンス所有)、岐阜(B2ライセンス所有)、三重、岡山(B2ライセンス所有)、山口(B2ライセンス所有)、徳島(B2ライセンス所有)、香川(B2ライセンス所有)、鹿児島(B2ライセンス所有)
  • 条件付き合格(1クラブ) - 金沢(財務要件について不確定要素があり、改善が必要なため。財務基盤の強化 / 売上の拡大 /ガバナンスの強化)

豊田合成は2023-24シーズンをもって退会となった。

2026-27シーズン以後のライセンス基準

Bリーグでは2026-27年度シーズン以後、単年度の成績面での昇降格制度を廃止し、クラブの事業規模などを考慮したライセンスを発給することを将来構想として発表した。

  • 新B1ライセンス
    • 収容人員5000人以上の体育館を保有し、年間109日以上の日程を確保すること
    • 1試合平均入場者4000人以上できていること
    • 売上高基準12億円以上であること
  • 新B2ライセンス
    • 収容人員3000人以上の体育館を保有すること
    • 1試合平均入場者2400人以上できていること
    • 売上高基準4億円以上であること
  • 新B3ライセンス
    • 収容人員3000人以上の体育館を保有すること
    • 売上高基準2億円以上であること
    (1試合平均入場者数は査定しない)
    体育館は座席数のほか、座面の幅、スィートルーム(来賓席)、車いす席の規定、音響設備などスペックを指定した基準が多数あり、新B1は新B1基準、新B2は現在のB1基準、新B3も現在のB2基準に沿ったスペックを適用する。

新Bリーグへの再編は、2022-23年度と2023-24年度の2年間のシーズンの競技成績や財務状況などを総合的に査定したうえで、2024年11月をめどに、新B1ライセンスは最低10-最大18クラブを対象にライセンスを発給するクラブを発表する予定としており、新B1ライセンスの基準を満たすクラブが10未満である場合は、新リーグ移行を延期するとしている。また2022-23年度現在ではプロ・アマ混在型で行われているB3についても完全プロ化となる[39]

また、新B1は参加チームの上限を設けない「エクスパンション(チーム数拡大)型」のリーグ戦を目指すとしており、最初の2026-27シーズンは上限最大18を想定しているが、以後はB1基準を満たすクラブに対して順次参加できるようにする。基本的な考えとして、

  • 新B1=「地域・日本を代表して、世界を伍する"輝く"リーグ」
  • 新B2=「地域と根差し、世界と戦う準備をするリーグ」
  • 新B3=「プロ水準のリーグ」

を持っており、B1は世界基準の競技力、アリーナエンターテインメント、地域活性の中心、世界規模のビジネスのグローバル化や経営力を持つこと、B2は地域での普及や地域活性化・社会的課題の解決ができ、B1への挑戦準備ができていること、B3は安定した経営ができるプロクラブを作り、クラブのビジネスの基礎を築き、いつでもB1・B2へ昇格できる経営力をつけることを求めている[40]

脚注

  1. ^ Bリーグクラブライセンス交付規則 (PDF) - ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
  2. ^ a b “2018-19シーズンB3クラブライセンス判定結果(第1回)について”. B3リーグ 公式サイト. (2018年3月8日). https://www.b3league.jp/archives/5135 
  3. ^ 川淵「新リーグの略称は『JPBL』」第3回タスクフォース後のチーム説明会”. スポーツナビ. Yahoo! JAPAN (2015年3月25日). 2017年3月2日閲覧。
  4. ^ プロスポーツの拡大均衡 クラブ運営の人材にこそ投資 Bリーグ大河チェアマン、インタビュー(上)”. NIKKEI Style. 日本経済新聞社日経BP (2016年11月7日). 2017年3月2日閲覧。
  5. ^ a b “2017-18シーズンB.LEAGUEクラブライセンス判定結果(第1回)について”. B.LEAGUE公式サイト. (2017年3月1日). https://www.bleague.jp/news/20388.html 
  6. ^ “2017-18シーズンB.LEAGUEクラブライセンス判定結果(第2回)について”. B.LEAGUE公式サイト. (2017年4月5日). https://www.bleague.jp/news/22608.html 
  7. ^ “B2ライセンス不交付に関して”. 東京エクセレンス公式サイト. (2017年4月5日). https://tokyo-excellence.jp/news/22616.html 
  8. ^ “2017-18シーズンBリーグクラブライセンス判定結果について”. 鹿児島レブナイズ公式サイト. (2017年4月5日). https://www.rebnise.jp/news/22620.html 
  9. ^ a b “2018-19シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果について”. B.LEAGUE公式サイト. (2018年3月14日). https://www.bleague.jp/news/41412.html 
  10. ^ “2018-19シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について”. B.LEAGUE公式サイト. (2018年4月4日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=30211 
  11. ^ “2018-19シーズンB3クラブライセンス判定結果(第2回)について”. B3リーグ 公式サイト. (2018年4月5日). https://www.b3league.jp/archives/5162 
  12. ^ “2018-19シーズンB3クラブライセンス判定結果(第3回)について”. B3リーグ 公式サイト. (2018年4月10日). https://www.b3league.jp/archives/5166 
  13. ^ “2018-19シーズンB3クラブライセンス判定結果(第4回)について”. B3リーグ 公式サイト. (2018年4月11日). https://www.b3league.jp/archives/5488 
  14. ^ “2018-19シーズンB3クラブライセンス判定結果(第5回)について”. B3リーグ 公式サイト. (2018年6月7日). https://www.b3league.jp/archives/5723 
  15. ^ “2019-20シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果について”. B.LEAGUE公式サイト. (2018年3月12日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=58439 
  16. ^ “2019-20シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について”. B.LEAGUE公式サイト. (2019年4月9日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=61716 
  17. ^ “ライジングゼファー福岡のクラブライセンス交付に関する判定結果について”. B.LEAGUE公式サイト. (2019年4月30日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=63773 
  18. ^ “2019-20シーズン Bリーグクラブライセンス判定結果を受けて”. ライジングゼファーフクオカ公式サイト. (2019年4月9日). https://r-zephyr.com/news/detail/id=13509 
  19. ^ “クラブライセンス交付に関する判定結果について”. ライジングゼファーフクオカ公式サイト. (2019年4月30日). https://r-zephyr.com/news/detail/id=13540 
  20. ^ “2019-20シーズンBリーグクラブライセンス判定結果について”. 金沢武士団公式サイト. (2019年4月9日). https://samuraiz.jp/news/detail/id=13334 
  21. ^ “【B3】2019-20シーズン B3リーグ公式試合参加資格審査結果(第1回)”. B3リーグ 公式サイト. (2019年3月6日). https://www.b3league.jp/archives/8196 
  22. ^ “【B3】2019-20シーズン B3リーグ公式試合参加資格審査結果(第2回)および入会審査結果”. B3リーグ 公式サイト. (2019年4月12日). https://www.b3league.jp/archives/8347 
  23. ^ “【B3】2019-20シーズン B3リーグ公式試合参加資格審査結果(第3回) および入会審査結果”. B3リーグ 公式サイト. (2019年5月30日). https://www.b3league.jp/archives/8539 
  24. ^ “2019-20シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果について2020-21シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 判定結果について”. B.LEAGUE公式サイト. (2020年4月24日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=82014 
  25. ^ “2019-20東京エクセレンスに関する制裁について”. B.LEAGUE公式サイト. (2020年3月27日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=81954 
  26. ^ “2020-21 シーズン B3リーグ公式試合参加資格審査結果(第1回) および入会審査結果について”. B3リーグ 公式サイト. (2020年4月27日). https://www.b3league.jp/archives/10659 
  27. ^ “退会に関するお知らせ(東京サンレーヴス)”. B3リーグ 公式サイト. (2020年7月8日). https://www.b3league.jp/archives/10772 
  28. ^ “2021-22シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 判定結果について”. B.LEAGUE公式サイト. (2021年4月28日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=135474 
  29. ^ “【B3】2021-22シーズン公式試合参加資格・最終審査結果および入会審査結果”. B3リーグ 公式サイト. (2021年4月14日). https://www.b3league.jp/archives/12261 
  30. ^ “2022-23シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について”. B.LEAGUE公式サイト. (2022年4月12日). https://www.bleague.jp/news_detail/id=204915 2022年4月28日閲覧。 
  31. ^ “【B3】2022-23シーズン公式試合参加資格・最終審査結果(第2回)”. B3リーグ 公式サイト. (2021年4月25日). https://www.b3league.jp/archives/15655 2022年4月28日閲覧。 
  32. ^ 2023-24シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について』(プレスリリース)B.LEAGUE公式サイト、2023年4月11日https://www.bleague.jp/news_detail/id=2828592023年4月11日閲覧 
  33. ^ クラブライセンス交付規則に基づく決定』(プレスリリース)B.LEAGUE公式サイト、2023年11月17日https://www.bleague.jp/news_detail/id=3550742023年11月17日閲覧 
  34. ^ B3リーグ 2023-24シーズン公式試合参加資格・最終審査結果』(プレスリリース)B3リーグ 公式サイト、2023年4月13日https://www.b3league.jp/archives/193272023年4月22日閲覧 
  35. ^ 【B3】2023-24シーズン入会審査結果』(プレスリリース)B3リーグ 公式サイト、2023年4月20日https://www.b3league.jp/archives/194192023年4月22日閲覧 
  36. ^ 2024-25シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について」『B.LEAGUE公式サイト』2024年4月23日https://www.bleague.jp/news_detail/id=4067652024年4月23日閲覧 
  37. ^ 東京八王子ビートレインズを応援、ご支援いただいている全ての皆様へ”. 八王子ビートレインズ (2024年3月18日). 2024年3月19日閲覧。
  38. ^ B3リーグ 2024-25シーズン公式試合参加資格・最終審査結果』(プレスリリース)B3リーグ 公式サイト、2024年4月11日https://www.b3league.jp/archives/235192024年4月23日閲覧 
  39. ^ Bリーグが2026-27シーズンからの将来構想を決定。競技成績による昇降格を廃止(月間バスケットボール・月バス.com)
  40. ^ FORMAT

外部リンク

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Mine planter of The US Army USAMP MP-7 Major General Wallace F. Randolph, Army M 1 Mine Planter Hull No. 480. Records (#742), Special Collections Department, J. Y. Joyner Library, East Carolina University, Greenville, North Carolina, USA. History United States NameMajor General Wallace F. Randolph NamesakeMajor General Wallace F. Randolph OwnerFlorida Keys Artificial Reef Association BuilderMarietta Manufacturing Company Launched2 June 1942 Commissioned1942 Decommissioned1951 In service1942 Out …

Royal Netherlands Navy light cruiser For other ships with the same name, see HNLMS Jacob van Heemskerck. Jacob van Heemskerck in 1950 History Netherlands NameJacob van Heemskerck NamesakeJacob van Heemskerk BuilderNederlandsche Scheepsbouw Mij., Amsterdam; completed in British yard Laid down31 October 1938 Launched16 September 1939 Completed10 May 1940 Commissioned16 September 1939 Decommissioned20 November 1969 Stricken27 February 1970 FateSold for scrap, 23 June 1970 General characteristics Cl…

Boykin spaniel Boykin SpanielOtros nombres Boykin, Swamp Poodle, LBD (Little Brown Dog)Región de origen Estados UnidosCaracterísticasTipo perroOtros datosFederaciones AKC,[1]​ UKC[2]​[editar datos en Wikidata] Descubierto y más tarde desarrollado por cazadores de Carolina del Sur a principios del siglo XX, el boykin spaniel es un perro de tamaño medio de tipo Spaniel, criado para cazar pavos salvajes y patos en la cuenca del río Wateree, en ese mismo estado. Se tr…

Amusement park Arnolds ParkLocationArnolds Park, Iowa, U.S.Coordinates43°21′55″N 95°08′15″W / 43.3654°N 95.1375°W / 43.3654; -95.1375StatusOperatingOpened1889OwnerArnolds Park Amusement Park, Inc.Area12 acres (4.9 ha)AttractionsTotal23Roller coasters3Water rides1Websitearnoldspark.com Arnolds Park Amusement Park is a historic amusement park in Arnolds Park, Iowa. The park offers 23 rides on its 20 acres (81,000 m2) site. Arnolds Park consists of a fu…

Sese Otros nombres Bassese, Ssese,Idioma Idioma lugandaReligión Animismo, Cristianismo, IslamEtnias relacionadas Pueblo ganda, BantúAsentamientos importantes Uganda Uganda[editar datos en Wikidata] El pueblo sese, también llamado bassese o ssese, es un grupo étnico de origen bantú. Viven en el archipiélago del mismo nombre situado en el noroeste del lago Victoria, Uganda.[1]​[2]​ Fueron integrados a la cultura del pueblo ganda y su reino Buganda. Forman parte de …

تحتاج هذه المقالة كاملةً أو أجزاءً منها إلى تدقيق لغوي أو نحوي. فضلًا ساهم في تحسينها من خلال الصيانة اللغوية والنحوية المناسبة. (يوليو 2018) الجزائر في الألعاب الأولمبية علم الجزائر رمز ل.أ.د.  ALG ل.أ.و. اللجنة الأولمبية الجزائرية تاريخ أولمبي الألعاب الصيفية 1964 1968 1972 …

  لمعانٍ أخرى، طالع قرحة (توضيح). قرحة تناسلية معلومات عامة من أنواع قرحة جلدية  تعديل مصدري - تعديل   القرحة التناسلية[1] هي قرحةٌ تقع في المنطقة التناسلية وعادةً ما يكون سببها مرض منقول جنسيا مثل الهربس التناسلي أو الزُهري أو القريح. من بين العلامات الأخرى التي

Yom HaAliyah יום העלייהYosua memimpin bani Israel menyeberangi Sungai Yordan pada tanggal 10 NisanNama resmiYom HaAliyah (Hari Aliyah) Ibrani: יום העלייהDirayakan olehNegara IsraelMulai10 Nisan (kalender Ibrani) & dirayakan di sekolah-sekolah pada 7 Cheshvan (kalender Ibrani)TanggalScript error: The function "getRawValue" does not exist.FrekuensiTahunan Yom HaAliyah (Hari Aliyah) (Ibrani: יום העלייה) adalah sebuah hari libur nasional Israel yang d…

هذه المقالة يتيمة إذ تصل إليها مقالات أخرى قليلة جدًا. فضلًا، ساعد بإضافة وصلة إليها في مقالات متعلقة بها. (أبريل 2019) كريستيان هيلستروم   معلومات شخصية الميلاد 24 يوليو 1880  الوفاة 14 يونيو 1946 (65 سنة)   مكان الدفن مقبرة الشمال  [لغات أخرى]‏[1][2]  مواطنة السو…

Turkish steel producer This article is about the steel producer. For other uses, see Erdemir (disambiguation). Ereğli Demir ve Çelik Fabrikaları T.A.Ş.Steel works of ErdemirTypeAnonim ŞirketTraded asBİST: EREGLIndustrySteel ManufacturingFounded1967HeadquartersZonguldak, TurkeyProductsplates, hot and cold rolled sheet and tinplateRevenue US$4.575 billion (2020)[1]Net income US$0.472 billion (2020)[1]OwnerOYAKWebsitewww.erdemir.com.tr Ereğli Demir ve Çelik Fabrikaları T.A.…

2017 studio album by Tim HeideckerToo Dumb for Suicide: Tim Heidecker’s Trump SongsStudio album by Tim HeideckerReleased2017GenreComedyLength36:09LabelJagjaguwarTim Heidecker chronology Too Dumb for Suicide: Tim Heidecker’s Trump Songs(2017) Another Year In Hell: Collected Songs from 2018(2018) Professional ratingsReview scoresSourceRatingPitchfork6.9/10[1]Robert ChristgauB+[2] Too Dumb for Suicide: Tim Heidecker's Trump Songs is a 2017 album by American musician and …

2005 studio album by Pat DonohueProfileStudio album by Pat DonohueReleased2005GenreFolkLength44:13LabelBlueskyProducerPat DonohuePat Donohue chronology Two of a Kind: Groovemasters, Vol. 8(2001) Profile(2005) Freewayman(2008) Profile is an album by American guitarist Pat Donohue that was released in 2005.[1] Most of the songs are written in a ragtime style.[2] In addition to his own compositions, Donohue also plays traditional blues songs, such as Risin' River and Step it…

2019 film directed by Lokesh Kanagaraj KaithiTheatrical release posterDirected byLokesh KanagarajWritten byLokesh KanagarajPon ParthibanProduced byS. R. PrakashbabuS. R. PrabhuThiruppur VivekStarringKarthiNarainArjun DasCinematographySathyan SooryanEdited byPhilomin RajMusic bySam C. S.ProductioncompaniesDream Warrior PicturesVivekananda PicturesRelease date 25 October 2019 (2019-10-25) Running time146 minutes[1]CountryIndiaLanguageTamilBox officeest. ₹105 crore[2 …

Historic house in Pennsylvania, United States United States historic placeJohn Wentz HouseU.S. National Register of Historic Places Show map of PennsylvaniaShow map of the United StatesLocationPennsylvania Route 82 near Coatesville, East Fallowfield Township, PennsylvaniaCoordinates39°56′40″N 75°49′59″W / 39.94444°N 75.83306°W / 39.94444; -75.83306Area2.1 acres (0.85 ha)Builtc. 1793Architectural styleFederal, Vernacular FederalMPSEast Fallowfield Tow…

Filmfare Awards South for Best ActorThe 2022 recipient: SuriyaAwarded forBest Performance by an Actor in a Leading Role – TamilCountryIndiaPresented byFilmfareFirst awardedSivaji Ganesan, Gnana Oli (1972)Currently held bySuriya Soorarai Pottru (2022)WebsiteFilmfare Awards The Filmfare Best Actor Award is given by the Filmfare as part of its annual Filmfare Awards South for Tamil film lead actors. The Filmfare Awards South Awards were extended to Best Actor in 1972.[1] The year indicate…

بساموثيسPsammuthesتمثال برونزي لبساموثيس.فرعون مصرالحقبة392 قبل الميلاد, الأسرة المصرية التاسعة والعشرينسبقههاكورتبعههاكور فترة أخرى الألقاب الملكية اسم التتويج: اوسر رع ستب إن بتاح (القوة هي رع، المختار من بتاح)اسم حورس:  الاسم النبتي:  اسم حورس الذهبي:  أسر مصر القدي…

Mountain in the Great Smoky Mountains, United States Thunderhead MountainA snow-capped Thunderhead Mountain of the Great Smoky Mountains range rises above Cades Cove in Blount County, TennesseeHighest pointElevation5,527 ft (1,685 m)[1]Prominence1,087 ft (331 m)[1]ListingHighest point in Blount County[1]Coordinates35°34′07″N 83°42′23″W / 35.5685980°N 83.7063208°W / 35.5685980; -83.7063208[2]GeographyThun…

Watercolor Painting in a Rainy DayNama lainHangul비오는 날 수채화 Alih Aksara yang DisempurnakanBioneun nal suchaehwaMcCune–ReischauerPionŭn nal such‘aehwa Sutradara Kwak Jae-yong Produser Yun Gang-hyeok Ditulis oleh Kwak Jae-yong PemeranKang Suk-hyounOk So-ri Lee Geung-youngPenata musikGang In-wonSinematograferYang Yeong-gilPenyuntingKim HyeonTanggal rilis 17 Februari 1989 (1989-02-17) Durasi119 menitNegara Korea Selatan Bahasa Korea Watercolor Painting in a Rainy D…

У этого термина существуют и другие значения, см. Трейдер (значения). Тре́йдер (от англ. trader «торговец») — торговец, действующий по собственной инициативе и стремящийся извлечь прибыль непосредственно из процесса торговли. Обычно подразумевается торговля ценными …

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