『attitude』(アティテュード)は、2008年公開の日本映画。
概要
アナーキー、スターリン、ARB、X、BY-SEXUAL、アンジー、ニューロティカ、かまいたち、GDフリッカーズ等、日本ロック界の重要アーティストが多数実名にて出演した。監督はヴィジュアル系バンドCOLORのヴォーカルDYNAMITE TOMMY。音楽監督は元Xの沢田泰司(TAIJI)、音楽プロデューサーをGastunkのTATSUが務める。劇中音楽ではHIDEの「ever free」がカバーされている。
撮影中に監督のDYNAMITE TOMMYが3億2000万円の詐欺容疑で逮捕されるという事件が起きている(後日嫌疑なしとして不起訴処分になる)。
ストーリー
日々の生活に行き詰まったかつてのロックスター達が、生活のために選んだ手段は「映画制作」。出演・脚本・監督・プロデュース・編集・制作……全てミュージシャンによる、ロック版・新撰組をつくることになる。映画を作った結果、彼らが見出した「ロック」とは?
ロックミュージシャン役には、本人たちが出演している。本作品のスタッフもミュージシャンであり、フィクションとノン・フィクションが入り乱れた展開となる。
キャスト
スタッフ
- 監督・シナリオ:DYNAMITE TOMMY(COLOR)
- プロデューサー:藤原靖弘 / THOGO / 飯嶋秀之
- 助監督:二股満 / 吉良山健一 / 金本雅宏
- 音楽:TAIJI(元X)
- カメラ:大峰耕太 / SONE / 藤田秀紀 / 船本賢悟
- 音声:小林武士 / 古茂田耕吉 / 斉藤冬彦
外部リンク