『ALMA〜ずっとそばに…〜』(アルマ〜ずっとそばに…〜)は、Bonbee!から2003年5月2日に発売された成人向けの恋愛アドベンチャーゲームである。その後、2004年11月26日にイベントやCGなどを追加したものがComplete Edition(CE版)の名称で発売された。
本作発売時点のコンピュータソフトウェア倫理機構の基準においては近親相姦の描写が禁止されていたことから、由衣とのエッチシーンは導入されなかったものの、後に基準が改訂されたことから、CE版においては由衣とのエッチシーンが追加されている。その他、CE版には発売時のテレホンカードの画像や書籍、公式サイトで公開された画像なども多数収められている。
作品タイトルである「ALMA」とは、スペイン語の意味する「女性の霊」とラテン語の意味する「愛する」を合わせて「愛する女の幽霊」といった意味合いを持たせているとのこと[1]。
3年前に起きた事故で両親を失った十崎巧巳は、生き残った妹・由衣や気の知れた仲間たちと平穏に過ごしていた。そんなある日、学園にひとりの転校生がやってくる。そのことによってゆっくりと止まっていた時間が動き始める。
本作は、Getchu.comのユーザー投票企画である「●2003年・あなたが選ぶ美少女ゲームランキング!」にて、総合部門の19位にランクインした[2]。
この項目は、アダルトゲームに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:コンピュータゲーム/PJ:美少女ゲーム系/P:性/PJ:性)。