AFC U-19選手権2016(英: 2016 AFC U-19 Championship)は、2016年にバーレーンで開催された第39回目のAFC U-19選手権である[1]。10月13日から10月30日にかけて開催されて[2]、開催国として2017 FIFA U-20ワールドカップの出場が決まっている韓国以外の上位4チームには2017 FIFA U-20ワールドカップの出場権が与えられ[3]、日本、サウジアラビア、イラン、ベトナムが2017 FIFA U-20ワールドカップの出場権を獲得した。日本が大会初優勝を果たした。
予選の組み合わせ抽選は2015年6月5日に行われた。[4]全43チームが10グループに組み分けられ、各グループの1位と2位のなかで最も成績の良かった5チームが本大会に進む。バーレーンは開催国として自動的に本大会の出場権を得るが、予選にも参加した。
予選は2015年9月28日から10月6日に実施された。[5]
本大会に出場したのは以下の16チームである。[6]
以下の2つの競技場で開催された。
組み合わせ抽選会は、2016年4月30日に行われた。ポット分けに関しては以下の通りとなった[7]。
この大会では1997年1月1日以降に生まれた選手が出場資格を有する。各チームは最大で23名の選手を登録できる(そのうち3名はゴールキーパーでなければならない)。[8]
グループステージに関しては以下の通りとなった[10][11]。
日時はすべて現地時間(UTC+3)
※1位から3位は当該チーム間の直接対決の成績(勝敗、得失点差は同一、総得点(これにより韓国の3位が確定))と、バーレーン対サウジアラビア戦の成績(これにより1位、2位が確定)による[9]。
※2位、3位は(直接対決が引き分けのため)グループステージ全体の得失点差による[9]。