このページは、2018 FIFAワールドカップ・アフリカ予選の3次予選の結果をまとめたものである。
フォーマット
2次予選の勝者20チームを4チームずつ5組に分け、ホーム・アンド・アウェーでの2順の総当たり戦 (各チーム6試合ずつ)を行う。各組1位が本大会の出場権を獲得する。
シード順
組み合わせ抽選会は2016年6月24日にエジプトのカイロにあるアフリカサッカー連盟本部で行われた[1][2]。シード順は、2016年6月3日から6月5日にかけて開催されたアフリカネイションズカップ2017予選の結果を反映させた、2016年6月8日発表のFIFAランキングに基づき振り分けられた (括弧内はFIFAランキングを示す)[3][4]。
試合結果
勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合
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勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する (レギュレーション条項20.6および20.7参照[5])。
- 総得失点差
- 総得点
- 当該チーム間の勝点
- 当該チーム間の得失点差
- 当該チーム間の得点数
- 当該チーム間のアウェーゴール数 (比較対象が2チームのとき)
- 中立地での試合 (FIFAが必要と認めたとき)
|
グループA
チーム
|
試
|
勝
|
分
|
敗
|
得
|
失
|
差
|
点
|
チュニジア
|
6 |
4 |
2 |
0 |
11 |
4 |
+7 |
14
|
コンゴ民主共和国
|
6 |
4 |
1 |
1 |
14 |
7 |
+7 |
13
|
リビア
|
6 |
1 |
1 |
4 |
4 |
10 |
−6 |
4
|
ギニア
|
6 |
1 |
0 |
5 |
6 |
14 |
−8 |
3
|
|
|
|
左の数字がHOMEチームの得点
|
グループB
チーム
|
試
|
勝
|
分
|
敗
|
得
|
失
|
差
|
点
|
ナイジェリア
|
6 |
4 |
1 |
1 |
11 |
6 |
+5 |
13
|
ザンビア
|
6 |
2 |
2 |
2 |
8 |
7 |
+1 |
8
|
カメルーン
|
6 |
1 |
4 |
1 |
7 |
9 |
−2 |
7
|
アルジェリア
|
6 |
1 |
1 |
4 |
6 |
10 |
−4 |
4
|
|
|
|
左の数字がHOMEチームの得点
|
グループC
チーム
|
試
|
勝
|
分
|
敗
|
得
|
失
|
差
|
点
|
モロッコ
|
6 |
3 |
3 |
0 |
11 |
0 |
+11 |
12
|
コートジボワール
|
6 |
2 |
2 |
2 |
7 |
5 |
+2 |
8
|
ガボン
|
6 |
1 |
3 |
2 |
2 |
7 |
−5 |
6
|
マリ
|
6 |
0 |
4 |
2 |
1 |
9 |
−8 |
4
|
|
|
|
左の数字がHOMEチームの得点
|
グループD
グループE
チーム
|
試
|
勝
|
分
|
敗
|
得
|
失
|
差
|
点
|
エジプト
|
6 |
4 |
1 |
1 |
8 |
4 |
+4 |
13
|
ウガンダ
|
6 |
2 |
3 |
1 |
3 |
2 |
+1 |
9
|
ガーナ
|
6 |
1 |
4 |
1 |
7 |
5 |
+2 |
7
|
コンゴ共和国
|
6 |
0 |
2 |
4 |
5 |
12 |
−7 |
2
|
|
|
|
左の数字がHOMEチームの得点
|
注釈
- ^ a b c リビアは内戦のため、ホームゲームを全試合国外で開催する。
- ^ ナイジェリアは第6節において、前節に出場停止処分を受けたシェフ・アブドゥラヒを起用していたことから、没収試合 (ナイジェリアの0-3での敗戦扱い)とされた[6]。
- ^ a b 南アフリカ対セネガルは、43分のPKに関する判定について決定的なミスがあったとして、主審を務めたジョセフ・ランプティが永久追放処分を下された。2017年9月6日にFIFAは、この試合を再試合とする決定を下した[7]。その後、11月10日に南アフリカ対セネガルの再試合を行うことが決定した[8]。
出典
外部リンク