決勝では前年度優勝者で第1シードのセリーナ・ウィリアムズが、第21シードのベラ・ズボナレワを6-3,6-2のストレーで下し連覇を達成。セリーナは全試合ストレート勝ちの圧倒的な優勝となった。この優勝により、過去11年間のウィンブルドン選手権女子シングルス部門において、姉のビーナス・ウィリアムズと2004年と2006年を除く9大会で優勝を分け合うという記録を作った。準決勝には共にノーシードで自身初のグランドスラムシングルスベスト4となったペトラ・クビトバとツベタナ・ピロンコバが進出したが,これはウィンブルドンにおいて1999年にミリヤナ・ルチッチとアレクサンドラ・スティーブンソンが進出して以来の出来事であった。また、ピロンコバのウィンブルドンシングルスベスト4進出は、男女通じてブルガリア史上初であった。
シード選手
ドロー表
略語の意味
- Q = Qualifier - 予選勝者
- WC = Wild Card - 主催者推薦
- LL = Lucky Loser - 予選敗者繰り上がり
- ALT = Alternate - 補欠
- SE = Special Exempt - 予選免除
- PR = Protected Ranking - プロテクトランキング
- w/o = Walkover - 不戦勝
- r = Retired - 棄権
- d = Defaulted - 失格
ベスト8
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ボトムハーフ
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外部リンク