2006 ワールド・ベースボール・クラシック 南アフリカ共和国代表(2006 - みなみアフリカきょうわこくだいひょう)は、2006年に開催された第1回ワールド・ベースボール・クラシックに出場した、野球の南アフリカ共和国代表チームである。
アフリカ大陸唯一の出場国としてチームの編成は現役プロ選手がAA級のマイナーリーガー一人と、元マイナーリーガーやオーストラリア、ドイツ、イギリスなどの海外でのプレー経験者やアメリカの大学でのプレー経験がある選手を中心に構成され、大半は冬に行われる30試合程度の国内のアマチュアリーグでプレーする選手となった。
初戦のカナダ戦であわや勝利という善戦をみせ3戦全敗となったものの予想以上の結果を残した。高校生が数人招集されるなど若手重視の編成になっている。監督は元アスレチックススカウトのリック・マグナンテ、投手コーチにはリー・スミスが就任した。
第1ラウンド敗退(大会通算成績:0勝3敗)
POOL B で0勝3敗。最下位となり敗退。
リック・マグナンテ
リー・スミス
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