2000年の西武ライオンズ(2000ねんのせいぶライオンズ)では、2000年の西武ライオンズの動向をまとめる。
この年の西武ライオンズは、東尾修監督の6年目のシーズンである。
概要
前年、チーム得点リーグ最下位となり貧打に苦しんだ西武は、メジャーでも実績のあるトニー・フェルナンデス、レジー・ジェファーソンを獲得。打撃陣の強化でシーズンに挑むが、ジェファーソンは期待に応えられず9月に退団。鈴木健、髙木大成の不振、さらに大友進の怪我離脱が響きチーム打率のリーグ最下位となり、結局貧打を解消することが出来なかった。投手陣は松坂大輔、西口文也、石井貴が2ケタ勝利、リーグ1位の防御率を記録しこの年も充実ぶりが見られた。シーズンは投手力を持ち味に発揮し、開幕からダイエー、オリックスと激しい首位争いを演じ、8月末には西武が抜け出し優勝に大きく近づいたが、大事な9月に8連敗を喫してしまう。この間ダイエーとの3連戦を全て落としてしまいこれが大きく響き結局2年連続で優勝を逃した。シーズン終了後、西武は打撃陣強化のため前近鉄監督の佐々木恭介をヘッド兼打撃コーチに招聘した。
チーム成績
レギュラーシーズン
[2]
2000年パシフィック・リーグ順位変動
順位
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4月終了時
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5月終了時
|
6月終了時
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7月終了時
|
8月終了時
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最終成績
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1位
|
日本ハム |
--
|
西武 |
--
|
西武 |
--
|
ダイエー |
--
|
西武 |
--
|
ダイエー |
--
|
2位
|
西武 |
0.5
|
オリックス
|
ダイエー |
0.0
|
西武 |
0.5
|
日本ハム |
2.5
|
西武 |
2.5
|
3位
|
オリックス
|
ダイエー |
2.0
|
日本ハム |
1.5
|
オリックス |
2.5
|
ダイエー |
3.0
|
日本ハム |
4.5
|
4位
|
ダイエー |
2.0
|
日本ハム |
4.0
|
オリックス |
2.0
|
日本ハム |
4.5
|
オリックス |
6.0
|
オリックス |
8.0
|
5位
|
近鉄 |
6.0
|
近鉄 |
7.0
|
近鉄 |
6.5
|
ロッテ |
6.5
|
ロッテ |
10.5
|
ロッテ |
9.0
|
6位
|
ロッテ |
9.0
|
ロッテ |
8.0
|
ロッテ |
8.0
|
近鉄 |
10.0
|
近鉄 |
14.0
|
近鉄 |
15.0
|
オールスターゲーム2000
選手・スタッフ
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監督 | |
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一軍コーチ | |
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二軍監督・コーチ | |
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投手 | |
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捕手 | |
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内野手 | |
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外野手 | |
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表彰選手
ドラフト
脚注
注釈
出典
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1950年代 | |
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1960年代 | |
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1970年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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1950年オフに西日本パイレーツと球団合併 |