1965年オーストラリア選手権 (テニス)

1965年 オーストラリア選手権(1965ねんオーストラリアせんしゅけん、1965 Australian Championships)に関する記事。オーストラリアメルボルン市内にある「クーヨン・テニスクラブ」にて開催。

大会の流れ

  • 男子シングルスは「56名」の選手による6回戦制で行われた。シード選手は16名。第1-第8シードまでの選手に「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があり、下位シードと他の選手は1回戦から出場した。
  • 女子シングルスは「52名」の選手による6回戦制で行われた。シード選手は16名。第1-第12シードまでの選手に「1回戦不戦勝」があり、下位シードと他の選手は1回戦から出場した。男女とも、2回戦から登場した上位シード選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。

シード選手

男子シングルス

  1. オーストラリアの旗 ロイ・エマーソン (優勝、3年連続4度目)
  2. オーストラリアの旗 フレッド・ストール (準優勝)
  3. オーストラリアの旗 ジョン・ニューカム (ベスト4)
  4. オーストラリアの旗 トニー・ローチ (ベスト4)
  5. フランスの旗 ピエール・ダーモン (ベスト8)
  6. フランスの旗 ピエール・バルト (3回戦)
  7. ニュージーランドの旗 ルー・ジェラード (3回戦)
  8. オランダの旗 トム・オッカー (2回戦=初戦)
  9. オーストラリアの旗 オーウェン・デビッドソン (ベスト8)
  10. オーストラリアの旗 ビル・ボウリー (ベスト8)
  11. オーストラリアの旗 バリー・フィリップス・ムーア (3回戦)
  12. オーストラリアの旗 ウォーレン・ジャックス (1回戦)
  13. イギリスの旗 グラハム・スティルウェル (2回戦)
  14. 日本の旗 石黒修 (3回戦)
  15. フランスの旗 フランソワ・ジョフレー (3回戦)
  16. オランダの旗 ヤン・ハイヤー (1回戦)

女子シングルス

  1. オーストラリアの旗 マーガレット・スミス (優勝、大会6連覇)
  2. オーストラリアの旗 レスリー・ターナー (3回戦)
  3. ブラジルの旗 マリア・ブエノ (準優勝)
  4. アメリカ合衆国の旗 ビリー・ジーン・モフィット (ベスト4)
  5. オーストラリアの旗 ジュディ・テガート (ベスト8)
  6. アメリカ合衆国の旗 キャロル・グレーブナー (ベスト8)
  7. オーストラリアの旗 ロビン・エバーン (ベスト8)
  8. イギリスの旗 アン・ヘイドン=ジョーンズ (2回戦=初戦)
  9. オーストラリアの旗 マドンナ・シャクト (2回戦=初戦)
  10. オーストラリアの旗 ゲイル・シェリフ (2回戦=初戦)
  11. オーストラリアの旗 ジル・ブラックマン (3回戦)
  12. オーストラリアの旗 ヘレン・グーレイ (3回戦)
  13. アルゼンチンの旗 ノルマ・ベイロン (3回戦)
  14. イギリスの旗 ディードル・ケラー (2回戦)
  15. 南アフリカの旗 アネッテ・バン・ジル (ベスト4)
  16. イギリスの旗 クリスティン・トルーマン (3回戦)

大会経過

男子シングルス

準々決勝

準決勝

女子シングルス

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

外部リンク

  • 抽選表・シード選手:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献

  • Our Open - 100 years of Australia's Grand Slam” (我らのオープン-オーストラリア・グランドスラムの100年史) News Custom Publishing, Victoria, Australia (2004) ISBN 1-876176-60-1
  • Bruce Matthews, “Game, Set and Glory: A History of the Australian Tennis Championships” (ゲーム・セット・栄冠-オーストラリア・テニス選手権の歴史) The Five Mile Press, Victoria, Australia (1985) ISBN 0-86788-078-3
先代
1964年全米選手権 (テニス)
テニス4大大会
1964年 - 1965年
次代
1965年全仏選手権 (テニス)
先代
1964年オーストラリア選手権 (テニス)
全豪オープン
1965年
次代
1966年オーストラリア選手権 (テニス)

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