『13』(サーティーン)は、イギリスのヘヴィメタルバンド、ブラック・サバスの19枚目のスタジオ・アルバムである。『フォービドゥン』以来、18年ぶりのスタジオ・アルバム発売となり、オリジナル・メンバーであるオジー・オズボーンが『ネヴァー・セイ・ダイ』(1978年)、ギーザー・バトラーが『クロス・パーパシス』(1994年)以来、10数年ぶりにスタジオ・アルバムに参加したことで話題となった。なお、同じくオリジナル・メンバーであるビル・ワードは参加していない。
イギリスでは『パラノイド』以来43年ぶり[2]、アメリカでは自身初の1位を獲得[1]。
2017年を以て解散したため、本作が最後のブラック・サバスのスタジオ・アルバムとなった。
収録曲
- エンド・オブ・ザ・ビギニング "End of the Beginning" - 8:05
- ゴッド・イズ・デッド? "God Is Dead?" - 8:52
- ローナー "Loner" - 4:59
- ツァイトガイスト "Zeitgeist" - 4:37
- エイジ・オブ・リーズン "Age of Reason" - 7:01
- リヴ・フォーエヴァー "Live Forever" - 4:46
- ダメージド・ソウル "Damaged Soul" - 7:51
- ディア・ファーザー "Dear Father" - 7:20
- ナイーヴテイ・イン・ブラック(ボーナス・トラック) "Naïveté in Black" - 3:50
参加ミュージシャン
ブラック・サバス
セッション・メンバー
脚注