1001(千一、せんいち)は自然数、また整数において、1000の次で1002の前の数である。
性質
- 1001は合成数であり、約数は 1, 7, 11, 13, 77, 91, 143, 1001 である。
- 110番目の回文数である。1つ前は999、次は1111。
- 一桁の数を除くと100番目の回文数である。
- 4桁では最小の回文数である。
- 10012 = 1002001 , 10013 = 1003003001 , 10014 = 1004006004001 もまた回文数である。
- 26番目の五角数である。1つ前は925、次は1080。
- 五角数が楔数になる6番目の数である。1つ前は782、次は1162。
- 11番目の五胞体数である。1つ前は715、次は1365。
- 1001 = 11 × 12 × 13 × 14/1 × 2 × 3 × 4
- 五胞体数が楔数になる最大の数である。1つ前は715。
- 136番目の楔数である。1つ前は994、次は1002。
- 1001 = 7 × 11 × 13
- 4桁では最小の楔数である。
- 3連続素数の積で表せる4番目の数である。1つ前は385、次は2431。
- 7以上の素数3つの積で表せる、最小の数である。次は1309。
- 1001 = 7 × 11 × 13 となることより、3桁の数を2つ並べた数を作ると、必ず7でも11でも13でも割りきれる数となる。
例.123123 = 123 × 1001 = 17589 × 7 = 11193 × 11 = 9471 × 13。
- 1/1001 = 0.000999… (下線部は循環節で長さは6)
- 各位の和が2になる7番目の数である。1つ前は200、次は1010。
- 1001 = 103 + 1
- 異なる3つの平方数の和として10通りで表せる10番目の数である。1つ前は986、次は1046。(オンライン整数列大辞典の数列 A025348)
- 1001 = 1000 + (1 + 0 + 0 + 0)
その他 1001 に関連すること
関連項目