『10億分の1の男』 (Intacto) は、2001年のスペイン映画。フアン・カルロス・フレスナディージョ監督・脚本のサスペンス。
フェデリコは幼い頃、未曾有の大地震で生き埋め状態のところをサムに助けられた。その時、サムから“運”を奪う能力を授けられて以来、彼の経営するカジノでお客の運を奪い取ってきた。だがある日、彼はサムのもとから去ろうとしたためその能力をサムに吸い取られてしまう。 7年後、銀行強盗で逃走中のトマスは飛行機の墜落事故に見舞われたが、搭乗者237名の中で奇跡的にたった1人生き残った。彼は女刑事サラの監視下で入院していたが、そこへ強運な男を探していたフェデリコが現われる。彼はトマスを連れ出すと、あるゲームへの参加を強引に迫るのだった。
※括弧内は日本語吹替
この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:映画/PJ映画)。