齋藤 太一(さいとう たいち、1993年4月21日 - )は、日本の男子バドミントン選手[1]。NTT東日本バドミントン部所属。バドミントン日本代表ナショナルチームAに選出されている。
経歴
小学校の頃は、サッカーとバドミントンを両立していた[2]。富岡第一中学校に進学と同時にバドミントンに専念[2]。2011年高校3年の全国高校総体では、桃田賢斗とのペアで男子ダブルスを優勝した。
その後は早稲田大学に進学し、同学年の古賀輝とペアを組む。全日本学生選手権では、1年時から優勝し始め、4年間通して3度優勝した。
2016年にNTT東日本に入社。引き続き古賀輝とペア組みダブルスを続ける。
2021年のインドネシア・オープンでは、準々決勝で第4シードのファジャル・アルフィアン / ムハマド・リアン・アルディアントを破り、BWFワールドツアースーパー1000で初めてベスト4入りを果たした。
2022年のトマス杯では、渡辺勇大と即席ペアを組み、強豪インドネシアの第2ダブルスのファジャル・アルフィアン / ムハマド・リアン・アルディアントを破るなど、日本代表チームに貢献した。
脚注