鵜飼 秀徳(うかい ひでのり/しゅうとく、1974年6月1日 - )は、京都府京都市出身の日本のジャーナリスト、作家、浄土宗の僧侶(正覚寺住職)。一般社団法人良いお寺研究会代表理事。大正大学招聘教授。東京農業大学非常勤講師。佛教大学非常勤講師。
1974年、京都市右京区嵯峨野の浄土宗正覚寺に生まれる。成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科卒業後、報知新聞社に入社。その後、日経BP社に移籍。日経ビジネス記者、日経おとなのOFF副編集長などを歴任。『寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」』(日経BP)、『仏教抹殺 なぜ明治維新は寺院を破壊したのか」(文藝春秋)はベストセラーに。2018年、退社。同年、一般社団法人良いお寺研究会代表理事に就任。寺院を「社会資本」と捉え、地域創生に結びつける活動を続けている。トッパンホールディングスなどの企業顧問も務めている。正覚寺三十三世住職。