髙橋 悠(たかはし ひろ、1980年12月20日 - )は、日本のバレーボール指導者である。
来歴
神奈川県高座郡寒川町出身。
国際武道大学卒業後、2003年、Vリーグ女子(当時1部リーグ)に所属する茂原アルカスのコーチに就任[1]。
2006年、茂原アルカスが廃部となる。以降もV・プレミアリーグ女子(当時Vリーグ1部リーグ)に所属するチームでのコーチを務め、同年、トヨタ車体クインシーズのコーチに就任。6シーズンコーチを務めた[1]。2012年、NECレッドロケッツのコーチに就任。こちらでは8シーズンコーチを務めた[1]。NECはV・プレミアリーグで2014/15シーズンと2016/17シーズンに優勝。
2020年5月、V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)に所属する群馬銀行グリーンウイングスのコーチに就任[2]。その後、2020/21シーズンが始まる前に石原昭久が監督を勇退したため、後任として監督に就任した[3]。2020/21シーズン、V2女子で優勝し、V・チャレンジマッチのV1・V2入替戦に出場。しかし、入替戦で敗れV1昇格ならず。2021/22シーズンもV2女子で準優勝しV・チャレンジマッチのV1・V2入替戦に出場するが、V1昇格はならなかった。
2022年、群馬銀行グリーンウイングスを退団[4][5]。トヨタ車体クインシーズ(V1女子)に10シーズンぶりに復帰し、監督に就任した[1][6]。
指導歴
脚注
- ^ a b c d “監督・コーチ就任のお知らせ”. トヨタ車体クインシーズ (2022年6月10日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “新加入スタッフのお知らせ”. 群馬銀行グリーンウイングス (2020年6月8日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “2020年度新体制のお知らせ”. 群馬銀行グリーンウイングス (2020年7月20日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “髙橋監督退団のお知らせ”. 群馬銀行グリーンウイングス (2022年5月13日). 2022年11月17日閲覧。
- ^ “群馬銀行 髙橋悠監督とカルラ・クラリッチの退団を発表”. 月バレ.com (日本文化出版). (2022年5月17日). https://www.getsuvolley.com/220517_gunma 2022年11月17日閲覧。
- ^ “トヨタ車体 髙橋悠監督らスタッフ3名の就任を発表”. 月バレ.com (日本文化出版). (2022年6月14日). https://www.getsuvolley.com/220614_toyota 2022年11月17日閲覧。
参考文献