立石 優華(たていし ゆうか、1998年3月21日 - )は、日本の女子バレーボール選手。
来歴
山口県防府市出身。3人姉弟の次女(姉と弟がいる)。小学2年生のとき、母・苗村郁代と、姉の影響を受けて自身もバレーボールをはじめた[2]。中学生までは左利きということもありアウトサイドヒッター(ライト)を担当していたが、誠英高等学校進学後からリベロに転向した[3]。高校1年生のとき、藪田美穂子、佐藤愛美、姉の沙樹らと共に第66回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー2014)に出場[4]。2回戦まで駒を進めた[5]。
青山学院大学2年生時にはインカレで優勝[6]。
KUROBEアクアフェアリーズ 時代
2019年12月13日、KUROBEアクアフェアリーズの公式サイトにて入団内定が発表。同期入団は小杉凜華、戸部真由香、道下ひなの[7][8]。YKK AP株式会社所属[9]。
2020年10月17日、この日行われた2020-21シーズン開幕戦となるPFUブルーキャッツ戦でVリーグ初出場を記録。このシーズンはレギュラーラウンド全20試合に出場し、チーム最高のサーブレシーブ成功率(56.3%)を記録(その後、順位決定戦、V cup、入れ替え戦など29試合に出場)。ルーキーイヤーながら主力選手として活躍した[10]。
2021年、背番号が「18」から「9」に変更された[11]。
2022年5月31日をもって移籍希望で退団し、トヨタ車体クインシーズに移籍した[12][13][14]。
人物・エピソード
所属チーム
受賞歴
- 2019年 東日本インカレ:ベストリベロ賞[18]
- 2020年 Vリーグ:V1女子 月間MVP(10・11月)
個人成績
V.LEAGUEの個人成績は下記の通り[19]。
大会 |
チーム |
出場 |
アタック |
バックアタック |
アタック 決定本数 |
ブロック |
サーブ |
サーブレシーブ |
総得点
|
試 合 数 |
セ ッ ト 数 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
打 数 |
得 点 |
失 点 |
決 定 率 |
セ ッ ト 平 均 |
得 点 |
セ ッ ト 平 均 |
打 数 |
ノ 丨 タ ッ チ |
エ 丨 ス |
失 点 |
効 果 |
効 果 率 |
受 数 |
成 功 ・ 優 |
成 功 ・ 良 |
成 功 率 |
ア タ ッ ク |
ブ ロ ッ ク |
サ 丨 ブ |
得 点 合 計
|
V1 2020-21 |
KUROBE |
27 |
87 |
0 |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
- |
- |
0 |
- |
5 |
0 |
0 |
0 |
1 |
5.0 |
319 |
141 |
81 |
56.9 |
0 |
0 |
0 |
0
|
CM 2020-21 |
2 |
7 |
0 |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
- |
- |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
- |
34 |
19 |
9 |
69.1 |
0 |
0 |
0 |
0
|
通算:2大会 |
29 |
94 |
0 |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
- |
- |
0 |
- |
5 |
0 |
0 |
0 |
1 |
5.0 |
353 |
160 |
90 |
58.1 |
0 |
0 |
0 |
0
|
出演
YouTube
【公式】KUROBEアクアフェアリーズ
ラジオ
AQUA BEAR不定期出演
脚注
外部リンク